Glicoグループが「五郎島金時Pocky」で能登半島の復興支援
Glicoグループ社員が能登半島地震復興に貢献
最近、Glicoグループの社員たちが、能登半島地震の復旧と復興に向けた努力として、「五郎島金時Pocky」を約2000個購入しました。この取り組みは、ポッキーの名称に関連する地元の農作物「五郎島金時」が被害を受けたことへの支援の一環です。
支援活動の背景
石川県内の各地で発生した地震により、多くの人々が困難な状況に置かれています。Glicoグループは、その一助として、市民の生活復興を少しでも助ける方法を模索しました。社員が自社商品を購入することで売り上げに貢献し、その収益を通じて地域経済を支援することが「バイグリコ」の理念です。
この取り組みは石川県が展開する、『能登のために、石川のために 応援消費おねがいプロジェクト』の一環としても実施されています。社員たちはこのプロジェクトに参加し、地域経済の振興にも寄与することを目指しています。
具体的な支援内容
購入した「五郎島金時Pocky」の売り上げは、石川県の「企業版ふるさと納税」に寄付され、被災した農業者への直接的な支援に使われる予定です。具体的には、農産物の生産や加工に必要な施設、機械の復旧等を支える事業に充当される見込みです。
Glicoグループは、今回の地震に対する義援金として3000万円を拠出しており、さらに日本栄養士会を通じて「アイクレオ 赤ちゃんミルク」を無償提供する活動にも取り組んでいます。すべての支援が被災者の生活再建に寄与することを願っています。
哀悼と希望
このたびの能登半島地震において亡くなられた方々に心からの哀悼の意を表するとともに、被災された方々とそのご家族に対して、Glicoグループ全体から深いお悔やみの言葉を送ります。一日でも早く、皆さまの生活が元通りになることを願い、復興への道を共に歩んでいきたいと思います。
未来に向けて
Glicoグループは、今後も「バイグリコ」の活動を通じて地域貢献を続け、社会課題の解決に向けたさまざまな取り組みを進めていく所存です。私たちの支援が少しでも多くの人々に届き、未来の希望へとつながることを目指しています。
会社情報
- 会社名
-
江崎グリコ株式会社
- 住所
- 大阪府大阪市西淀川区歌島4-6-5
- 電話番号
-