阪急阪神「ゆめ・まちチャレンジ隊2025」で広がる子どもの未来!
夏休みは、子どもたちにとって特別な季節です。自由な時間の中で、新しい発見や挑戦を通じて大きく成長するチャンスに満ち溢れています。そんな子どもたちの好奇心を刺激し、将来の夢を育む絶好の機会が、今年も阪急阪神ホールディングスグループによって提供されます。それが、大好評の体験学習プログラム「阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊2025」です。
このプログラムは、2025年7月21日(月・祝)から8月23日(土)までの夏休み期間中に開催され、未来を担う小学生が様々な職業に触れ、社会の仕組みを学ぶことを目的としています。阪急阪神グループが持つ多彩な事業や施設、そしてそこで働くプロフェッショナルな人材を活かし、普段は決して体験できないような貴重な“お仕事体験”や“学び”の機会を創出します。2010年度にスタートして以来、これまでに累計15万人以上もの応募があり、子どもたちの熱い期待を集めてきた人気企画です。
夢中になれる41種類のプログラム!電車の裏側からホテルの厨房まで
今年は、子どもたちの「やってみたい!」という気持ちに応える、41種類もの体験学習プログラムが用意されています。具体的には、鉄道ファンにはたまらない阪急電鉄や阪神電気鉄道の車庫見学では、普段目にすることのない電車の秘密や整備の現場を間近で見学できます。また、野球好きの子どもたちには、聖地・阪神甲子園球場での投球体験という夢のような機会が待っています。
さらに、サービス業に興味があるお子さんには、一流ホテルの現場を体験できるチャンスも。ホテル阪急インターナショナルやザ・リッツ・カールトン大阪では、プロのシェフから直接調理を学ぶ貴重な体験ができます。商業施設の運営に触れたい場合は、阪急西宮ガーデンズでインフォメーション業務を体験するなど、その選択肢は多岐にわたります。地域社会を支える様々な仕事の「裏側」を肌で感じ、理解を深めることで、子どもたちの視野は大きく広がるでしょう。
15周年の特別企画!YouTube生配信で「お仕事のナカミ」を覗く
今年は「阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊」が15周年を迎える記念すべき年。これを祝して、特別な企画が用意されています。7月29日(火)には、身近な仕事の舞台裏を学べるYouTubeの生配信が決定しました。阪急阪神グループの主要事業である「鉄道」「植物園」「ホテル」に焦点を当て、それぞれの仕事内容を深く掘り下げる動画が配信されます。さらに、実際にその仕事に携わるスタッフにチャットで直接質問できる時間も設けられており、子どもたちの疑問や興味にリアルタイムで応える、インタラクティブな学びの場となることでしょう。この機会は、参加者だけでなく、広く多くの子どもたちに職業への関心を抱かせるきっかけとなるはずです。
未来への第一歩を踏み出す無料体験
「阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊2025」への参加は、原則として無料です。ただし、一部の有料施設でのプログラムでは、同伴する保護者の利用料が必要となる場合や、プログラム実施施設までの交通費、YouTube視聴にかかる通信料は各自負担となりますので、ご注意ください。
募集対象は小学生で、安全のため保護者の同伴が必須です。募集人数は935名で、応募者多数の場合は厳正な抽選が行われます。しかし、YouTube生配信の視聴には人数制限がありませんので、より多くの子どもたちが学びの機会を得られます。
応募期間は2025年5月30日(金)から6月15日(日)まで。参加を希望される方は、「阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊2025」の公式ホームページから詳細を確認し、ぜひこの貴重な機会を逃さないように応募してください。
主催は阪急阪神ホールディングス株式会社。そして、京都市、大阪市、神戸市をはじめとする阪急阪神沿線の21市町教育委員会が後援するなど、地域全体で子どもたちの未来を応援する体制が整っています。
この夏、阪急阪神グループが贈る特別な体験を通じて、子どもたちが多様な職業に興味を持ち、将来の夢を具体的に描き始めるきっかけとなることを心から願っています。さあ、未来への扉を開く冒険に、お子さんと一緒にチャレンジしてみませんか?