心揺さぶるアートを愛する人々の集い「ART&LIFESTYLEカンファレンス2023」

心に響くアートの世界

2023年12月13日（水）、東京都現代美術館で開催される「ART&LIFESTYLEカンファレンス2023」は、アートとビジネス、日常生活をテーマにした待望のイベントです。この特別な機会を通じて、多様な領域で活躍する専門家たちが一堂に会し、アートがもたらす影響や可能性について語ります。

開催概要

カンファレンスは午後1時から午後5時まで行われ、その後異業種交流会が夜6時半から8時半まで実施されます。会場は東京都現代美術館内のMOT講堂で、アートに関心がある方や提供者、住宅産業、インテリアコーディネーター、アーティスト、起業家など、100～200名の参加が見込まれています。なお、アートを届けたい方やアートを探している方々、参加は無料です。

コンテンツの内容

カンファレンスは、次のような構成で進行します。

第1部

基調講演には、山口周氏をお迎えし「アートとビジネス」というテーマで、アートを通じて新たなビジネスチャンスを探ります。

第2部

続いて、パネルディスカッションには著名な方々が登壇し、「心揺さぶるものとは？」をテーマに、特に日本の文化におけるアートの役割や、日常生活にアートを取り入れることの意義について議論します。出席者には、俳優で画家の片岡鶴太郎さんや、実業家の柴山哲治さん、独立研究者の山口周さんなどがいます。

第3部

最後は「ALSMAピッチイベント」として、アートを通じて社会に貢献する取り組みや、各地での活動を共有する機会も設けられています。

アートの位置づけ

近年、日本でもアートへの関心が高まり、多くの人がその世界に触れ、深い愛情を抱くようになっています。しかし、日本のアートが日常生活にどのように活かされているかを見ると、まだ進むべき道が多いと感じる声も少なくありません。アートを取り入れることで住宅やライフスタイルが一層魅力的に変わる可能性があることを、参加者全員で再確認する場となるでしょう。