企業研修の新時代を切り開く「Smart Habit Enterprise」
株式会社WizWeは、習慣形成を支援する画期的なプラットフォーム「Smart Habit」を運営している企業です。その中でも特に注目を集めているのが、企業内研修の学習習慣化を支えるサービス「Smart Habit Enterprise」です。2020年のサービス開始以来、同プラットフォームは日本全国で200社以上の大手企業に導入され、学習完了率が70%を超える実績を挙げています。
新たなアップデートでさらなる効率化
今回WizWeは「Smart Habit Enterprise」の社内運用業務の効率化を図るアップデートを行いました。この改善は、ユーザーがより直感的に使えるUX(ユーザーエクスペリエンス)に進化させ、自動化領域の強化を実現しました。これにより、サポート業務にかかる時間やコストを大幅に削減し、効率的な運用を可能にしました。
その結果、顧客への迅速な対応が実現され、サポートの品質向上にも寄与しています。WizWeは、「Smart Habit Enterprise」を通じて企業研修における課題を解決するため、一層のアップデートを継続していく方針です。
行動データに基づく習慣形成
「Smart Habit」は、社会心理学や行動経済学の専門家が4万人の行動データを分析し作り上げた、行動継続を促すプラットフォームです。特に重要なのは、ユーザーと習慣化サポーターの間に親密な信頼関係を築くことです。このラポールが成立することで、離脱因子を効果的に排除し、行動の継続が推進されます。また、リアルなサポーターによる伴走と自動化プログラムとの組み合わせにより、一人のサポーターが3000名のユーザーを同時に支援することができます。これにより、コストを抑えながらも高い効果を生み出しています。
2018年のサービス開始から、順調にユーザー数が増加し、既に累計で4万人を越える顧客をサポート。特に教育分野においては、多くの大手企業に導入され、学習完了率70%以上という高い成果を上げています。さらに2021年からは蓄積したノウハウを展開し、サブスクリプション事業者向けに「Smart Habit LTV」を提供。ユーザーのチャーン防止やLTV(ライフタイムバリュー)の最大化に寄与しています。加えて、ヘルスケア分野でも「Smart Habit Healthcare」をローンチし、フィットネスや健康管理の習慣化にも力を入れています。
会社情報と今後の展望
WizWeは、東京都港区に本社を置き、代表取締役CEOの森谷幸平さんが率いています。2018年に設立され、資本金は757,845,100円と規模も順調に拡大しています。今後も、教育やヘルスケアを含むさまざまな分野での習慣化支援を強化し、多くのユーザーにサービスを提供することを目指しています。
「Smart Habit Enterprise」は、現代の企業研修の新常識として、今後もその成長が期待されます。学習習慣化は、企業の競争力を高めるために必要不可欠な要素です。WizWeは、こうした新しい取り組みを通じてより多くの企業が学び続けられる環境を提供し、さらなる社会貢献を果たしていくことでしょう。