学び直しの新たなカタチ!
金沢工業大学は、企業に勤務する社会人が新たなスキルを身につける場を提供する「KITリカレント教育プログラム」の春期集中講義を令和6年12月2日から募集開始します。このプログラムでは、AIやIoTを中心に構成された13科目が用意されており、社会人が学生や教員と共に学び合うことができます。
プログラムの特色
「KITリカレント教育プログラム」は、単なる知識の習得だけでなく、企業ニーズに応じたスキルを身につけ、同時にネットワークを構築することを目的とした教育プログラムです。受講は対面とオンラインのハイブリッド形式で行われるため、ライフスタイルに合わせて参加可能です。具体的には、募集期間は令和6年12月2日から令和7年1月14日までです。この期間に興味のある科目を選んで、申し込むことができます。
情報技術教育プログラムの科目
このプログラムには、以下のコースがあり、それぞれに多様な科目が用意されています。
AIとビッグデータコース
- - AIプログラミング入門
- - AI応用Ⅰ(深層学習)
- - AI応用Ⅱ(自然言語処理)
- - ビジネスデータサイエンス
- - データサイエンス応用
IoTとロボティクスコース
- - IoT基礎
- - IoTプロトタイピング
- - IoTプログラミング入門
- - ドローンプログラミング
- - ロボティクス基礎
- - IoT応用
ICTと情報セキュリティコース
- - 情報ネットワーク基礎
- - ネットワークセキュリティ
これらのプログラムは、急速に進化するSociety 5.0に対応し、全ての業界で新しい知識と能力を求められる現代において、実践的なスキルを習得することを目的としています。
受講方法と料金
受講の際は、「単一科目」または「履修証明プログラム」のいずれかを選びます。「単一科目」では、自分の興味に応じて最大で2科目を選択できます。一方、「履修証明プログラム」に申し込むと、コース内の科目を6単位修得した段階で履修証明書が発行されます。このプログラムは、特に「IoTとロボティクス」コースに焦点を当てています。
受講料については、「単一科目」が一科目24,000円(別途検定料が必要)であり、受講期間は令和7年2月19日から3月13日まで(開講日は科目によって異なる)です。
さらなる成長への道
金沢工業大学は「自ら考え行動する技術者の育成」を目指しており、社会人が教員や学生と共に新しい知識を身につけ、企業の成長をサポートするこのプログラムは、その一環として非常に重要です。また、受講生は学んだ内容を元に共同研究へと発展させることも期待されています。これまでに、このプログラムから生まれたさまざまな共同研究の成功事例があります。
社会人として新たな知識を得たいと思っている方々は、ぜひこの機会を利用してください。興味のある方は、詳細を以下のURLから確認できます。
新しい技術を学び、未来のキャリアを切り拓く第一歩として、金沢工業大学の「KITリカレント教育プログラム」をご検討ください。