更年期を知ろう
2024-10-15 17:29:07

更年期を知り、支え合うための意識調査結果を発表

更年期を知り、支え合うための意識調査結果を発表



ファンケルは、10月18日の世界メノポーズデーに先駆け、「更年期に関する意識調査」を実施しました。この調査では、更年期を経験する40代から50代の女性400人を対象に、日常生活にどのような影響があるのか、また周囲に相談したいと思っている相手などについてのデータを収集しました。

調査概要


調査は2024年9月20日から9月24日の期間にインターネットを通じて実施され、計1,000人が対象となりました。さらに、40代から50代の女性と同居している男女600人に対する質問も行われました。

調査結果のハイライト


結果によると、78%の女性が更年期によって日常生活に支障を感じており、特に「いつまで続くのか不安になる」という声が最も多く聞かれました。この不安の背後には、体調だけでなく心の不調も含まれていることが多く、これが更年期に対する理解不足が不安を増大させる一因と考えられます。

また、更年期について「誰かに相談したい」と感じる女性も約9割に上りました。相談相手としては、最も多く「夫やパートナー」が挙げられ、次いで「友人」が続きました。しかし、57%が「相談に抵抗がある」と答えており、その理由には、症状が他者には理解されにくいことや、「年を取ったと思われたくない」といった心理的要因が挙げられました。

周囲の理解が重要


40代から50代の女性の家族にも行った調査では、94%が更年期について知っていると回答しましたが、その詳細については理解が進んでいない場合が多いことも明らかになりました。しかし、83%が妻や母親のサポートをしたいと感じている一方で、相談の際には28%が抵抗を感じるというアンバランスが存在します。

社会全体での理解がカギ


調査に参加した女性の95%は、更年期への理解が広がることが支えになると強調しています。このことから、家族や周囲が支え合い、更年期に対する理解を深めることが大切であると言えます。ファンケルは「更年期をひとりにしない。みんなの理解が支えになる。」というメッセージのもと、更年期のサポートに特化した取り組みを進める方針を打ち出しています。

今後の取り組み


ファンケルは、持続可能な社会の実現に向けて、特に健康に関するテーマに注力することを掲げています。本調査もその一環であり、今後も「FANCL MENOPAUSE ACTION」を通じて、より多くの人々に更年期について知識を深めてもらう活動を行っていく予定です。


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会社情報

会社名
株式会社ファンケル
住所
神奈川県横浜市中区山下町89番地1
電話番号
045-226-1200

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