ダークカラー血圧計
2024-10-31 10:14:58

インテリアにマッチするタニタのダークカラー血圧計4機種を発売

家庭での血圧管理をサポートするタニタの新製品



健康総合企業の株式会社タニタは、生活習慣病の一つである高血圧対策に向けた新たな製品を発表し、11月1日から家庭でも利用できる4機種の血圧計を販売開始します。これらの製品は、インテリアになじむダークカラーを採用しており、日常の健康管理をより手軽に行えるよう工夫されています。

新しいダークカラー血圧計のラインナップ



株式会社タニタの新商品は、手首式血圧計のBP-215とBP-218L、そして上腕式血圧計のBP-225とBP-228Lの4機種です。特にBP-218LとBP-228LはBluetoothに対応しており、専用アプリ「ヘルスプラネット」と連携可能です。この機能のおかげで、測定データをスマートフォンで記録・管理できます。人気のある測定タイミングである寝起きや就寝前でも、寝室に違和感なく置けるダークブルーのカラーリングが特徴です。

タニタの製品のもう一つのポイントは、昇圧測定方式という独自の測定法です。この方式は、腕にかかる圧力を柔らかく調整し、過剰な負担を軽減することを目指しています。設定はオープン価格で、初年度は合計で2万台の販売を見込んでいます。

高血圧は身近な問題



日本高血圧学会によれば、国内には約4300万人の高血圧患者がいるとされています。治療を受けているのは約57%の2450万人であり、その中でも正常な血圧を維持しているのは1200万人程度です。この健康問題は、急に発症するものではなく、生活習慣により徐々に進んでいくため、自覚症状が乏しいことが特徴です。そのため、家庭での血圧測定が推奨されています。

スマートな測定をサポート



新型血圧計は、様々な工夫が施されており、腕に優しい昇圧測定方式を採用しています。また、測定結果の保存機能も優れており、2人分のデータを各100回分まで本体に記録可能です。さらに、BP-218LとBP-228Lには、測定に関するアプリとの連携機能が備わっており、タニタの他の健康関連製品と組み合わせて管理することができます。

測定中に動いてしまった場合には、脈間隔変動マークが点灯して再測定を促すなど、正確な測定をサポートする機能も充実しています。バックライト付きで、暗い場所でも測定結果が確認しやすく、静音モーターを採用しているため、周囲への配慮もされています。

健康づくりをサポート



タニタは食いつながる健康づくりの重要性を重視しており、食塩摂取量の削減にも取り組んでいます。塩分3g以下のヘルシー定食を提供する「タニタ食堂」のような取り組みを通じて、健康維持に貢献しているのです。家庭での血圧管理の重要性は年々高まっており、タニタの製品により、より多くの人々が健康的な生活を送る手助けとなるでしょう。

商品仕様



  • - 手首式血圧計
- BP-215/BP-218L
- 寸法:約 幅85×高さ60×奥行25mm
- 質量:約 108g(電池含まず)
- 医療機器認証番号:305AFBZX00008000
- 商品ページ:www.tanita.co.jp/product/bloodpressuremonitor/23487/

  • - 上腕式血圧計
- BP-225/BP-228L
- 寸法:約 幅112×高さ52×奥行116mm
- 質量:約 225g(カフ・電池含まず)
- 医療機器認証番号:305AFBZX00009000
- 商品ページ:www.tanita.co.jp/product/bloodpressuremonitor/23486/


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会社情報

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