日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)は、2025年度のIBMパートナー・プラス・アワードの受賞企業を発表しました。
このアワードは、IBMとのパートナーシップを通じて、顧客のデジタル変革を支援し、ビジネスの発展に貢献した企業を表彰するものです。今回、日本での受賞企業は、各部門の賞を得た以下の企業です:
- - AI for Business in Japan:株式会社システムリサーチ
- - Automation in Japan:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
- - Hybrid by Design in Japan:株式会社MONO-X
- - Modernization in Japan:株式会社福岡情報ビジネスセンター
- - Sustainability in Japan:株式会社エクサ
- - Workforce Productivity in Japan:日本電気株式会社
受賞企業は、各部門においてグローバルアワードの最終選考にも進み、その結果は、2025年5月5日に米国マサチューセッツ州ボストンで開催されるIBMの年次イベント「Think 2025」において発表されます。
日本IBMの執行役員であり、エコシステム共創本部長の村澤賢一氏は、受賞企業の成果に対する感謝を述べています。「エントリーされたプロジェクトは、AIや自動化技術の有効活用を促進し、インフラの最適化を進める素晴らしいものばかりでした。各社が持つ専門性とIBMの先進技術を融合させたソリューションが、多くの企業の業務効率化や生産性向上に寄与したことは大きな価値をもたらしました。」とコメントしています。
IBMパートナー・プラス・アワードは自己推薦型であり、受賞は「専門性」、「パートナーシップ」、「ビジネスへの影響」、「革新性」、「ストーリー性」などの観点から評価されました。さらに、アジア太平洋、ヨーロッパ・中東、日本、中南米、北米の5つの地域にわたる各部門から選ばれた企業が表彰されています。
このアワードは、IBMのパートナー向けプログラムであるIBM Partner Plusに参加している企業を対象にしています。このプログラムは、パートナー企業の技術力を一層高め、市場投入までの時間を短縮することを目的としています。また、IBMとパートナー企業が協力し、AIおよびハイブリッドクラウドを活用して、パートナー企業とその顧客の成功をサポートすることにも力を入れています。
より詳細な情報は、公式サイトで確認できます。さらに、IBMおよびそのロゴは、International Business Machines Corporationにより多くの国で登録された商標です。その他の製品名やサービス名は、各社の商標である場合があります。最新のIBM商標リストは、
ibm.com/trademarkをご覧ください。