静岡県の未来を創る「SHIZUOKA STARTUP DAY 2025」
2025年12月22日、東京・有楽町にて「SHIZUOKA STARTUP DAY 2025」が開催されます。このイベントは、静岡県が主催し、首都圏と地域をつなぐ重要なプラットフォームとして位置づけられています。
この日は、一般社団法人静岡ベンチャースタートアップ協会(SVSA)の代表理事、篠原豊がメインセッション「静岡が目指すスタートアップ・エコシステムの可能性と現在地」に登壇し、静岡県のスタートアップ環境の現状や将来的なビジョンについて語ります。また、SVSAはブースも出展し、地域企業やスタートアップとの新たな協業機会を創出することを目指しています。
イベントの概要
日時と場所
- - 日時: 2025年12月22日(月)13:00 ~ 19:00(開場は12:30)
- - 会場: Tokyo Innovation Base(東京都千代田区丸の内3-8-3)
対象者
本イベントは、地域での事業展開や実証実験を考えているスタートアップや企業、行政との共創に興味のある企業、静岡県の資源やネットワークに関心を持つ投資家等を対象としています。
この機会を利用して、静岡県の地域企業やスタートアップ同士のつながりを強化し、オープンイノベーションを加速する時間となるでしょう。
メインセッションのポイント
メインセッションは、14:30からスタートし、静岡県知事をはじめ、業界のリーダーたちが集結します。彼らは静岡のスタートアップ環境の現状と未来についての意見を交わし、篠原氏は「地域発スタートアップの成長を支える仕組みづくり」について、具体的な事例を通じて共有します。これにより、地域と行政、企業、スタートアップがいかに協力して新たなイノベーションを生み出せるかを深掘りします。
篠原氏は次のように述べています。「静岡は多様な産業資源と豊かな地域コミュニティを持つ、スタートアップにとって大きな可能性を秘めた場所です。本イベントでは、スタートアップが静岡県の資源を活用する方法を共有し、地域全体の力を活かした取り組みの重要性をお伝えしたいと思います。」
SVSAの役割
一般社団法人静岡ベンチャースタートアップ協会(SVSA)は、地域内のスタートアップ支援を通じて経済の活性化を図る団体です。資金調達支援、事業開発のサポート、ネットワーキングイベントの開催など、多岐にわたるプログラムを実施しています。また、地域の大学や研究機関との連携を強化し、人材育成や技術開発にも力を入れています。特に「Shizuoka Startups Community」などのオンラインプラットフォームを活用し、リアルタイムでの情報共有と協力関係の強化を目指しています。
まとめ
「SHIZUOKA STARTUP DAY 2025」は、静岡県と首都圏とのつながりを深め、スタートアップの成長を促進する重要なイベントです。地域の資源を活かし、新たなビジネスチャンスを生み出すこの日を、ぜひご注目ください。