タニウムが出展
2025-11-06 11:37:32
タニウムが「日経クロステックNEXT 東京 2025」でセキュリティ革新を紹介
タニウムが「日経クロステックNEXT 東京 2025」に出展
昨年10月、東京都で開催された「日経クロステックNEXT 東京 2025」に、タニウム合同会社が出展しました。タニウムは、AIを活用した自律型エンドポイント管理(AEM)プラットフォームのリーダーとして、セキュリティ管理の新たな側面を企業に提供しています。
イベント概要
「日経クロステックNEXT」は、最新のテクノロジーやビジネスモデルを探求する場で、企業や専門家が集まり、未来に向けた革新を議論します。タニウムのブースでは、業界の最前線での取り組みを知ってもらうため、幅広いプログラムが用意されていました。また、特設ブース「タニウムシアター」では、セキュリティの原理や成功事例を直接学ぶ機会も提供されました。
ブース内の取り組み
タニウムのブースでは、最新のAEM機能についてのデモが行われ、来場者が希望する内容のデモを体験できるようになっていました。特に、リアルタイムに網羅的な可視化と制御を実現する機能が注目されました。
参加型コンテンツ
来場者が「自社に関するセキュリティの課題」を投げかけることができる「課題ボード」が設置され、セキュリティガバナンスやリスクスコア診断に関するテーマが人気を集めました。この仕組みは、企業が直面している課題を可視化し、現状を理解する手助けとなりました。
タニウムシアターのセッション
特設の「タニウムシアター」では、短いセッションを通じて、来場者に会社紹介やセキュリティ対策の基本についての説明が行われました。特に、タニウムの特許技術がどのように数万台から数十万台の端末情報を迅速に収集できるのか、その実力を示しました。
セキュリティの原理・原則
サイバー攻撃が増える中、タニウムでは「サイバーハイジーン」と「サイバーレジリエンス」の重要性を解説。これらが企業のセキュリティを守るための鍵であり、具体的には「全数把握」「状態把握」「即是正」が対策の原則であると強調されました。
実績と導入効果
タニウムの導入により事業者がどのようにセキュリティを強化したのか、具体的な事例も紹介されました。特に、ある鉄道会社では、Taniumを活用することでリアルタイムにリスクを把握し、迅速な対策が実現したといいます。また、ITサービスを展開する企業では、かつて24時間かかっていた脆弱性調査がわずか5分に短縮され、その効果が証明されました。
楢原 盛史の講演
イベント二日目には、タニウムのチーフITアーキテクトである楢原盛史氏が「サステナブルなサイバーセキュリティの実現」をテーマに講演を行いました。講演では、サイバー攻撃の現状や企業におけるリスクの可視化の重要性が語られ、特にIT資産管理の進化が求められると強調されました。
経営層へのメッセージ
楢原氏は、企業が直面しているリスクに対処するためには、経営層が意思決定を主導する責任があると述べ、そのための正確なデータ取得の重要性を訴えました。タニウムの特許アーキテクチャにより、業務を迅速に処理できることが経営の効率化につながると強調しました。
タニウムの展望
タニウムは今後も、企業のサイバーセキュリティを支援し続けるとともに、各業種においてリアルタイムな管理を提供することで、より強固なセキュリティ体制の構築に寄与することを目指しています。タニウムの技術は、実績を積み重ねながら、多くの企業にとって強力なパートナーとなることでしょう。これからもその進化に注目が集まります。
会社情報
- 会社名
-
タニウム合同会社
- 住所
- 電話番号
-