日本生まれのインド人、メタ・バラッツが贈るスパイスカレーの世界
2024年11月、メタ・バラッツの新作「日本生まれのインド人、メタ・バラッツのスパイスカレーユニバース」が、Amazon Kindleと楽天Koboで無料配信され、総合ランキングで1位を獲得しました。この快挙を祝して、ドッピオ合同会社が主催する無料オンライン料理教室「スパイスカレービックバン」の開催が決定しました。参加者は自身のキッチンで、メタ・バラッツと共にスパイスカレーを楽しみながら作ることができる絶好のチャンスです。
オンライン料理教室の詳細
この「スパイスカレービックバン」は、2025年1月11日(土)11:00から12:00まで行われ、参加は無料です。基本的なスパイスがあれば、特別なキットを購入しなくても参加可能です。事前に準備しておくべきスパイスは、ホールのクミン、パウダーのコリアンダー、ターメリック、レッドペッパーの4種類です。これらのスパイスは、インターネットオブスパイスなどのオンラインストアで購入することができます。
教室では「世界で1番簡単なスパイスカレー」を作る予定で、スパイスに不安がある方でも安心して参加できます。料理中には、バラッツからスパイスの使い方やコツが直接聞ける貴重な機会です。
メタ・バラッツが提案する新しいスパイス料理
メタ・バラッツは、鎌倉で創業70年を迎えるスパイス商アナン株式会社の3代目として、伝統的なインドカレーだけでなく、様々なスパイス料理のレシピを発表しています。「スパイスカレーユニバース」では、416種類以上に及ぶレシピが収められており、その総ページ数は驚異の1,700ページを超えています。その中には、アチャール、ビリヤニ、サブジ、さらにはニハリやドピアザなど、インド各地のレシピが含まれています。また、日本の食材を使った創作レシピも提供しており、地域や季節に合わせた新たなスパイス料理を提案しています。
スパイス料理をもっと身近に
バラッツは、スパイス料理初心者から上級者まで楽しめる内容を心がけ、多様なレシピや基本知識、コラムを提供しています。これにより、読者はスパイス料理への理解を深め、気軽に挑戦できるようになります。例えば、「30分で作れる!世界で1番簡単なスパイスカレーの作り方」では、忙しい日常の中でもスパイス料理が楽しめる工夫がされています。
メタ・バラッツのビジョン
メタ・バラッツは、スパイスを通じて人々をつなげることを目指しており、尾道市向島には「BHARAT」という小さなラボを開設しました。ここでは、プロダクトの開発や製造、料理教室やワークショップを活用し、スパイスの魅力を広める活動を行っています。
この取り組みは、スパイスを活用した新しい食文化の取り組みとして、地域の人々との交流や、スパイスに関する深い知識の共有を促進しています。日本の食卓にスパイスの新しい風を吹き込むメタ・バラッツの活動に、今後も注目が集まるでしょう。
参加申込み方法
オンライン料理教室への参加は、公式サイトから申し込みが可能です。詳細は
こちらから確認できます。スパイスの楽しさを感じるこの貴重な機会をお見逃しなく!