茨城県の特産品、「恵水」を学べる特別ワークショップ開催!
夏休みの終わりを迎える中、子供たちにとって自由研究は大きな課題。そんな不安を解消するため、茨城県が支援する特別イベントが東京・原宿で開催されます。8月28日、1日限りのワークショップ『いばらきの梨「恵水」大研究ワークショップ』では、小学生が楽しみながら茨城の特産梨「恵水」について学ぶ貴重な機会が提供されます。
なぜ「恵水」が特別なのか?
「恵水」は、茨城県が17年をかけて開発したオリジナルの梨。平均糖度は13度と高く、酸味が少なく甘みが引き立つ爽やかな味わいが魅力です。大玉で見た目にも美しい赤めの表皮が特徴で、果汁がたっぷり。冷蔵保存が効くのもポイントです。こうした「恵水」の魅力を、子供たちに直接体験してもらうのがこのワークショップの目的です。
ワークショップの内容
このイベントでは、さまざまな実験や体験を通じて、梨について詳しく学べます。具体的な内容は次のとおりです。
1.
梨のシャリシャリの正体を探れ! - 薄切りにした梨を使って、石細胞を透過観察。
2.
恵水の甘さを測定しよう! - デジタル屈折計で糖度を計測。
3.
梨の歴史を知ろう! - 和梨の歴史や「恵水」の栽培過程について学びます。
4.
ひんやり楽しい水槽実験 - 「恵水」の浮き沈みを実験で確認。
5.
梨の食べ比べ - さまざまな梨を味わいながら「恵水」の魅力を堪能。
6.
オリジナル梨ドリンク&スイーツ開発 - ひんやり体験を通して、創作活動も楽しめます。
暑さをしのぐひんやり体験
酷暑続きの東京で行われるこのイベントでは、ひんやりとした体験もたっぷり用意。会場にはミストシャワーや氷柱(梨入り)、風鈴棚が配置され、涼しさを感じながら梨の楽しさを味わえます。忙しい夏休みの締めくくりにふさわしい、充実した内容です。
参加方法と詳細
このワークショップは、完全予約制で、各回10名の小学生を対象に実施されます。参加費は無料で、時間は1時間。特に、梨狩り体験や冷やし恵水すくいといった独自のイベントも用意し、予約は不要です。詳細な参加申込は、以下のリンクから行えます。
参加申込フォーム
夏休みの自由研究の締めくくりとして、ぜひこのワークショップに参加し、「恵水」の魅力を存分に体験してください。楽しく学びながら、素敵な思い出を作りましょう!