第2回SDGsクリエイティブアワード開催概要
SDGsクリエイティブアワードは、持続可能な開発目標(SDGs)の理解と普及を目的とし、動画作品を通じた表現活動を促進しています。この度、第2回目のアワードが実施されることが決定し、作品の応募を受け付けています。本アワードは、地域の課題を解決するための地道な取り組みや、SDGsの17の目標に関連するさまざまなアクションを支援することを目指しています。
趣旨
本アワードでは、世界が現在抱える課題や地域での協力活動を動画で表現することを求めており、優れた作品の表彰だけでなく、制作者や応募者がSDGsを理解し、社会課題の解決に挑むきっかけを提供いたします。前回、第1回アワードでは全国から150作品以上の応募があり、その中でも次世代を担う中高生や大学生の作品が多く寄せられました。このような若い世代の参加は、非常に重要です。
公共財としての作品活用
応募された作品は、非営利活動の場面でも利活用される予定であり、表彰された作品の他に、一次通過作品も含め、一般の方々がSDGsの教育や啓発のために利用できる公共財として、広く公開されることになります。これにより、さらに多くの人々がSDGsについて考え、行動に移す機会が増えると期待されています。
応募部門
今回のアワードでは、仕事や学びを通じてSDGsの6つの目標に関連する動画をテーマとした部門が新設されました。具体的には、次の2つの部門が用意されています:
1.
SDGs普及促進映像部門
2.
SDGsローカルアクション映像部門
この部門において作品を制作することで、SDGsの普及と実践に貢献することが期待されています。
審査員と開催日
審査は2020年2月初旬に行われ、表彰式は3月7日(土)に北海道大学で開催されます。評価は、著名な専門家たちが行い、多様な視点から注目の作品を選出します。
作品応募要項
今後の応募に関する詳細な要件として、映像を視た後にSDGsの理解を深め、課題の背景を知ることを目的としています。応募者は、SDGsに関連する目標「2、5、7、9、14、16」のいずれに関連するかを考慮して作品を提出していただきます。エントリーはプロ・アマを問わず、学生や団体からの応募も受け付けています。
応募方法
作品を応募する際には、YouTubeリンクを提供し、作品概要を300文字程度で添える必要があります。さらに応募者のプロフィールや出典先も必要です。応募は2020年1月10日まで受け付けており、専用のウェブサイトからお申し込みが可能です。
お問い合わせ
本アワードに関する詳しい情報や応募方法については、SDGsクリエイティブアワード実行委員会のウェブサイトをご覧ください。皆様のご参加をお待ちしております。
SDGsクリエイティブアワード公式サイト