GitHub移行支援の提携
2025-02-17 09:24:26

IssueHuntとオルターブースが手を組みGitHub移行を促進、DevSecOpsを強化

IssueHuntとオルターブースが手を組みGitHub移行を促進、DevSecOpsを強化



日本のアプリケーションセキュリティポスチャー管理(ASPM)ツール「Baseline」を提供するIssueHunt株式会社が、福岡市に拠点を置くオルターブースと提携し、GitHub移行やDevSecOpsの強化を目指しています。この新たなビジネスパートナーシップにより、両社は日本の企業が抱える開発環境の課題を解決するための取り組みを強化します。

業務提携の背景


オルターブースは、Microsoft Azure上でのGitHub利用を特化したDevOpsの導入サポートを行っている会社です。彼らは国内初の特化資格である「DevOps with GitHub on Microsoft Azure」を取得しており、GitHubの導入支援やDevOpsの推進において高い専門性を持っています。一方で、IssueHuntはASPM『Baseline』を通じて、企業が直面するレガシーな開発環境やセキュリティ対策の問題を克服するためのソリューションを提供しています。

今回の提携により、IssueHuntの顧客はオルターブースのサポートを受け、GitHubの移行や運用においてスムーズな実施が可能となります。この取り組みが、開発体験の向上とセキュアな開発の実現に寄与することが期待されています。

提携の概要


業務提携によって、以下の具体的な支援内容が決定されています。

1. GitHub移行による開発体験の向上
オルターブースは、GitHubの導入支援を行い、データの移行や運用サポートを提供します。これにより、IssueHuntの顧客は安全かつ便利な開発環境の構築が実現できるでしょう。

2. 開発体験を向上させるセキュリティ強化
IssueHuntは『Baseline』を通じて、広範囲の脆弱性スキャンを定期的に実施します。このプロセスでは、ソースコードからクラウドまでの脆弱性監視が行われ、DevSecOpsの運用において頼りになるサポートが提供されます。

コメント


株式会社オルターブースの代表取締役である小島淳氏は、今回の提携が技術統合を超え、セキュアで効率的な開発環境に向けた新たなステージへの第一歩であると語りました。また、GitHubの導入支援において包括的なサポートを提供できる体制を整えることで、企業が国際競争に挑むための強力な武器を提供すると強調しています。

一方、IssueHuntの横溝一将氏も、この連携を喜ぶコメントを寄せています。両社が協力することで、企業のセキュリティレベル向上を目指し、脆弱性の早期発見・修正を実現する機会が増えることを期待しています。

まとめ


今回のIssueHuntとオルターブースとの提携により、企業はより安全で効率的な開発環境を構築できるようになります。日本国内の企業がグローバル市場で競争力を持つためには、セキュリティを強みとして捉える視点が不可欠です。新たなパートナーシップが、企業のセキュリティ強化に寄与することは間違いありません。両社の今後の活動から目が離せません。


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会社情報

会社名
IssueHunt株式会社
住所
東京都中央区日本橋茅場町一丁目8番1号茅場町一丁目平和ビル
電話番号

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