ウィルグループの新たな挑戦を支える『夢支援制度』
株式会社ウィルグループは、社員が抱く夢を実現するための新しい制度『夢支援制度』の第1期支援者を決定しました。この制度は、世界を目指して挑戦する社員を支援し、彼らが自己実現を果たすための手助けをすることを目的としています。2025年に向けて、支援対象者は様々なスポーツや芸術の分野で自己実現に取り組み、社員全体のWell-beingを向上させることが期待されています。
『夢支援制度』の背景と目的
ウィルグループでは、本制度を通じて社員の挑戦を応援し、個々の成長を促進することを重要視しています。選ばれた6名の支援者は一般の社員と同じ勤務形態であり、日々の業務に励みながら、同時に自らの夢に向かって挑戦しています。彼らの活動は、今回の制度によって一層の注目を集め、組織全体の士気ややる気も向上する期待があります。特に、挑戦する社員の周囲にいる同僚たちもその努力を応援し、共に成長していくという文化が根付いています。
支援対象者の紹介
1. 唐木 恵惟子さん
唐木さんは、大学時代に自らの手でBaseball5部を設立し、全日本選手権で優勝した実績を持つ選手です。彼女の夢は、侍ジャパンのメンバーとして世界大会に出場し、勝利を目指すことです。「誰かのために頑張る人は強い」と信じる唐木さんは、多くの人々の応援を源に挑戦に向かいます。
2. Tan Wei Qiang Jovinさん
Jovinさんは、4度のパラリンピックに出場したセーリングの選手から、ボッチャの競技に転向し、世界大会出場を目指します。シンガポールでエグゼクティブアシスタントとして働く彼は、感謝の気持ちを抱きながら新たな挑戦に取り組んでいます。
3. 奥田 彩香さん
奥田さんは、大学女子野球全国大会での4連覇経験を持ち、カイトボードでも数々の大会で優勝を果たしている選手です。フォーミュラカイトとカイトボード競技で日本人女性初の世界挑戦を目指し、挑戦を続ける意気込みを語ります。
4. 垣内 優希さん
若干10歳でマウンテンバイククロスカントリーを始めた垣内さんは、次世代の選手として期待される存在です。彼女は世界大会出場を目指して、日々努力を重ねています。
5. Resat Vargin Yekeさん
トルコで16年間水球選手として活躍し、現在はボディメンテナンスを受けながらトライアスロンの世界選手権出場を目指します。スポーツは自分の人生において重要な要素であると考えるYekeさんは、他者の励ましになることを目指しています。
6. 岡村 公司さん
岡村さんは、ピックルボールの国内大会で7大会に出場し、優勝を果たしています。彼女は年齢に関係なく挑戦し続ける姿勢を持ち、海外トーナメントでの優勝を目指しています。
審査員からの評価
審査を担当した宮本慎也氏は、選ばれた社員それぞれが真剣に夢に向き合っている様子に感銘を受けたと述べています。彼らが本気で取り組んでいる姿に刺激を受け、自分自身も挑戦し続ける姿勢が大切であると感じています。
今後の展望
ウィルグループは今後も『夢支援制度』の拡充を行い、支援対象者が夢を追うために必要な資金や環境を整えていく予定です。この制度は、選手個々の夢を実現するための重要な支えとなり、さらなる成長を促すことを目指します。
社内の挑戦文化を育成し、全社員が共に成長できることを期待するこの制度は、ウィルグループの未来に向けた重要な一歩です。