桜の季節に華やかに生まれ変わる「プラネタ・ロゼ」新ヴィンテージ
2024年に向けて、日欧商事株式会社が取り扱うシチリアの著名ワイナリー「プラネタ」の「プラネタ・ロゼ」がリスタイルを行います。この新しいヴィンテージには、華やかに進化したラベルデザインが採用されると同時に、使用される品種も一部変更されました。特に、これまでのネロ・ダーヴォラとシラーに加え、新たにソーヴィニヨン・ブランを加えることで、フローラルでモダンなスタイルへと生まれ変わります。
コンセプト「もっとフローラルに」
新たな「プラネタ・ロゼ」は、“More Floral(もっとフローラルに)”をテーマにしており、ダマスクローズを彷彿とさせる気品ある香りを纏っています。ネロ・ダーヴォラの豊かな果実味とシラーの骨格に、ソーヴィニヨン・ブランの繊細なアロマが重なることで、春の風のように爽やかな表現が実現されています。グラスに注がれたその美しい桜色の液体は、春の訪れを感じさせることでしょう。
エチケットには、ダマスクローズが描かれています。このバラは「画家の薔薇」とも称され、かつて多くの名画にその美しさを残してきました。また、この花の起源はシリアのダマスカスにあると言われており、シチリアとの関わりも深い歴史があります。10世紀前後、高度な灌漑技術と共に持ち込まれ、以来シチリアの文学や文化の中で愛されてきました。
エレガントな味わい
新しい「プラネタ・ロゼ」は、750mlのボトルに詰められており、セパージュはネロ・ダーヴォラ、シラー、ソーヴィニヨン・ブランから成っています。アルコール度数は12.5%。その外観は、牡蠣の真珠層のような艶やかなパールピンク。香りは、焼き菓子、カシス、シチリアの野いちごが混ざり合い、プラムやパイナップルの奥深さが加わることで非常にリッチな味わいに仕上がっています。しなやかな口当たりの中には、微かな酸味がほどよいアクセントとなっており、味わいのバランスが絶妙です。
ペアリングの提案
このワインは、アペリティフにもローストアーモンドや高品質なポテトチップス、ノチェラーラ・デル・ベリーチェ種のオリーブといった軽食と相性が良いです。さらに、シチリアのストリートフードや魚介料理とも素晴らしいペアリングを見せてくれます。海を眺められる場所で堪能することで、その魅力が一層引き立ちます。軽やかさと深みを併せ持ったこのワインは、さまざまなシーンを華やかに演出してくれるでしょう。
プラネタの歴史
「プラネタ」は、シチリアでの農業において15世紀からの伝統を持ち、特に300年前から続くブドウ栽培の名家です。1985年に設立されたこのワイナリーは、現在、プラネタ家の3人が経営しています。彼らはそれぞれ異なる地域での特色を活かした高品質なワイン造りを行い、世界的なワイナリーへと成長を遂げています。また、持続可能なワイン造りを通じて、自然環境や地域文化の保護にも努めています。2024年には創業から30周年を迎えるとのことです。
シチリアの素晴らしさを生かした「プラネタ・ロゼ」を、ぜひご賞味ください。春の訪れを華やかに感じる一杯になることでしょう。