VOC.AIが新機能「マルチエージェント」を発表し業務効率化へ

VOC.AIが新機能「マルチエージェント」を導入

VOC.AI Inc.は、革新的なカスタマーサポート用AIチャットボット「VOC.AI｜AIエージェント」において、新機能「マルチエージェント」をリリースしました。この機能により、従来のチャットボットでは難しかった複雑な問い合わせや手続きを自動で処理できるようになり、企業の業務効率化を大幅に進めます。

「マルチエージェント」の特徴

「マルチエージェント」機能の最大の魅力は、オペレーターがナチュラルな言語でAIに指示を出せるところにあります。具体的には、テキスト指示を通じてAIに「○○を確認して回答して」といった依頼ができます。これにより、専門的なスキルがなくても、誰でも簡単にAIに指示を出すことができるのです。

また、本機能は複数のデータベースとAPIと連携することで、ユーザーの実際の問い合わせに必要な情報を即座に取得します。例えば、配送状況の確認や会員情報の変更、返金処理などもAIが瞬時に実行し、リアルタイムで結果を顧客に案内できるようになります。

業務効率化のメリット

「マルチエージェント」を導入することで、企業は以下のようなメリットを享受できます。

1. 業務効率化とコスト削減: 煩雑な問い合わせやルーチン業務をAIが自動処理するため、オペレーターの負担が大きく軽減されます。これにより、オペレーターはより高い付加価値を提供でき、運用コストの削減にもつながります。

2. 顧客対応スピードの向上: AIエージェントは、24時間365日稼働し続けるため、いつでも即時に顧客からの質問に対応できます。これまでのように待たされることがなく，迅速な問題解決が可能です。

3. 顧客満足度の向上: 人間さながらの自然な対話能力により、顧客はストレスなくサポートを受けられます。質の高い回答と丁寧な対応により、顧客の信頼感が向上し、全体的な顧客満足度を引き上げます。

導入事例: アンカー・ジャパン

この新機能の実践例として、アンカー・ジャパン株式会社のケースが挙げられます。売上の急成を受け、同社は「VOC.AI｜AIエージェント」を導入し、問い合わせの約70％をAIにより自動化することに成功しました。これにより、複雑な返金対応や製品交換といった業務を、専門スタッフを介さずにAIが処理できるようになり、効率的な24時間体制のサポートが実現しました。詳しい導入事例は、こちらにてご覧いただけます。

展示会出展のお知らせ

VOC.AIは、2025年3月13日から14日にインテックス大阪で開催される「第3回営業・マーケDXPO 大阪'25」に出展します。そこで「VOC.AI｜AIエージェント」の実際の画面をぜひご覧ください。事前登録が必要になりますので、興味がある方はお早めに準備してください。詳細については、こちらをご覧ください。