Epop、グローバル市場での成長が著しい
AI英語学習アプリ『Epop』を開発した株式会社EpopSoftは、グローバルな累計ダウンロード数が1000万件を超えたと31日に発表しました。アプリは500万ダウンロードを達成後、わずか一年ほどでその数を2倍に増加させ、国際的な市場において確固たる地位を築いています。特に注目すべきは、2023年9月に日本でサービスを開始した後、累計90万回以上のダウンロードを記録し、確実にユーザー層を拡大していることです。
日本国内だけでなく、グローバルには韓国、台湾、さらにはスペイン語を話す地域にまで展開しています。特に台湾においては、サービス開始からわずか数か月でApp StoreおよびGoogle Playの教育部門にて人気1位を記録し、今も高評価を維持しています。
学習継続のメカニズム
『Epop』の成功の理由はただ単にダウンロード数だけに留まりません。プレミアム会員が1日に平均して約35分学習しているというデータは、業界でもトップレベルの高い継続率を示しています。また、ユーザー達は1日平均45語の語彙を学ぶほか、グラマーやリスニング、スピーキングの総合的な学習も行っているとのことです。これにより、Epopは学習の定着率が高く、英語力向上における成果を顕著に発揮しています。
ゲーミフィケーションで学習を楽しくする
その高い継続率の背景には、ゲーム開発の経験を持つ4名の開発者による独自の学習システムがあります。彼らはユーザーの英語力をリアルタイムで分析することで、適切なレベルの問題を出題しています。また、リーグ制度やキャラクターのカスタマイズ機能などゲーミフィケーション要素を取り入れ、飽きずに楽しく学習を行える環境が整えられています。
マーケティング担当からのメッセージ
Epopの日本マーケティング担当である今岡梨紗氏は、次のように述べています。「英語学習において最も重要なのは“継続”です。Epopは、個々の学習スタイルに応じたコンテンツを提供することに加え、快適なユーザーインターフェースとエクスペリエンスを確保することに努めています。」彼女は、グローバルなダウンロード数が増加していることは喜ばしいことですが、そこに留まらず、学習の継続性を示す指標が業界の最高水準を維持していることを誇りに思っているようです。今後も世界中のユーザーが楽しみながら英語力を向上させることができるよう、さらなるサービスの高度化に挑戦していくそうです。
アプリおよび会社の基本情報
- - アプリ名:Epop
- - 提供元:株式会社EpopSoft
- - ジャンル:英語学習アプリ
- - 特徴:自動出題・復習アルゴリズム、キャラクター要素など、楽しさを重視した学習設計
- - 対応OS:iOS/Android
- - 累計ダウンロード数:1000万件(2025年12月時点)
- - 公式サイト:Epop公式サイト
『Epop』の革新的な成果は、英語学習の新たな時代を切り拓く存在となっています。