プログリットが手がける『グローバル人財シンポジウム2026』
株式会社プログリットは、2026年7月2日に東京會舘で行われた『グローバル人財シンポジウム2026』の運営を担当しました。このイベントは、グローバル人財フォーラムの主催で行われ、150社以上、200名を超える日本の大手企業からの経営者やCHROが参加した大規模なシンポジウムです。
開催の背景
日本企業におけるビジネスのグローバル化が進む中、JETROの調査によれば、48%近くの企業が海外事業のさらなる拡大を考えていることが明らかになっています。しかし、同時に多くの企業が必要な人材に不足しているという悩みも抱えています。この温度差が、企業成長の大きな課題として浮上しているのです。
シンポジウムは、こうした課題に産業界全体で取り組むためのプラットフォームを提供することを目的としており、企業間の知見の共有と対話を促進する場として設けられました。
日程と主要プログラム
シンポジウムは、経営者や人事責任者が集まり、グローバル人財育成に関する知見を深める3部構成で行われました。主なプログラムは以下の通りです。
1. CEO Session:日本企業のグローバル化への挑戦
登壇者には、東京海上ホールディングスの小宮 暁氏と日立製作所の東原 敏昭氏が名を連ねました。M&Aを通じた事業の多様化や、日本的経営とグローバル経営の融合について熱い議論が繰り広げられました。
2. CHRO Presentation:日本企業で真のグローバルリーダーを育てる
TDK株式会社のCHRO、アンドレアス ケラー氏が登壇し、実際に人財育成において重要な組織文化の変革について提案しました。グローバルリーダーを育てるために必要なプログラムを詳しく解説し、具体的な事例も交えつつ、豊富な知見を共有しました。
3. CHRO Panel Discussion:グローバル人財育成の現場
パナソニックのCHROである木下 達夫氏が登壇し、育成の現場でのリアルな課題や育成方法について、率直な意見を交換しました。
後半にはネットワーキングの時間が設けられ、経営者やCHROが企業を超えて意見交換を行いました。参加者同士のコミュニケーションが促進され、新たなつながりが生まれる貴重な機会となりました。
主催者と事務局のコメント
イベントの主催であり、グローバル人財フォーラムの創設者である魚谷 雅彦氏は、日本企業がグローバル市場でさらなる飛躍を遂げるためには人財育成が欠かせないと強調しました。また、岡田 祥吾氏(プログリット代表取締役社長)も、企業の成長に向けた人財開発の必要性と、具体的なアプローチについて語りました。
グローバル人財フォーラムについて
グローバル人財フォーラムは、日本企業の国際競争力を強化し、グローバル人財の育成を目指す団体です。このシンポジウムがその活動の一環となっており、今後も定期的なイベントを通じて、企業が協力して課題を乗り越えていくことを促進していきます。
まとめ
プログリットが開催を支援した『グローバル人財シンポジウム2026』は、企業が抱える人材育成の課題を議論する貴重な機会となりました。今後の日本企業の成長に向けて、人財育成こそが重要なテーマとして浮上しています。次回以降の取り組みにも期待が寄せられています。