ガラクタで奏でる、不思議な音楽のワクワク体験
2025年6月8日、江戸川区総合文化センター小ホールで「ともとものガラクタ音楽会」が開催されます。この音楽会の発起人である山口とも氏は、リサイクルをテーマにした斬新なアプローチで私たちに音楽の楽しさを伝えています。
ガラクタとは?
生活の中で廃棄されるもの、いわゆる“ガラクタ”は、素晴らしい音楽の源です。山口とも氏は、不要な物に新たな命を吹き込み、独自の楽器を作り出しています。「ドレミノテレビ」に出演し、お茶の間でもおなじみの彼は、子供から大人まで親しまれる音楽を展開中。譜面を見ないでも楽しめる音楽の世界を教えてくれます。
独特な楽器による表現
この音楽会の見どころは、廃品を使用した打楽器。例えば、長いばねに取り付けられたトマト缶で作られた「スペーススプリング」など、見た目からは予想もつかない音が鳴り響きます。どのようにして音を出すのか、どんな音が飛び出すのか、来場者は予測できない驚きの連続に魅了されることでしょう。
参加型の音楽体験
音楽会では、観客が参加する演奏コーナーも用意されています。ペットボトルを使った打楽器「ペッカー」を使って、みんなで一緒に演奏する時間も設けられます。音楽における正解・不正解は存在せず、自由な発想で自分なりの音を求めることができます。この環境は、子供から大人まで楽しむことができる素晴らしい体験です。
生の音の魅力に触れて
ともともによる生の音楽は、聴く人の心に深く染み入ります。ガラクタ音楽会を通じて体感するのは、普段通る街角では決して聞けないユニークなサウンド。山口とも氏の打楽器奏者としてのスピリットは、観客を音楽の旅へと誘います。
公演概要
- - 日時: 2025年6月8日(日)14:00開演(13:15開場)
- - 会場: 江戸川区総合文化センター 小ホール
- - 入場料: 大人 2,200円、子ども 800円(3歳~高校生)
- - 出演者: 山口とも(日本廃品打楽器協会会長)
このガラクタ音楽会は、ただの音楽イベントではありません。未来への可能性を秘めた作品たちを通じて、命を吹き込まれた音楽の魅力をぜひ体感してください。参加者全員で音楽を楽しむこの機会をお見逃しなく!