兼松株式会社が2年連続で「人的資本経営品質2025」に選定
兼松株式会社は、最新の「人的資本調査2025」において、160社の中から「人的資本経営品質2025(シルバー)」に選ばれました。この評価は、企業の人的資本に関連する取り組みや、労働環境の改善に関する努力が高く評価された結果です。特に、人的資本経営の実施状況を詳細に分析し、高水準の経営および開示が実践されている企業に対する表彰制度です。兼松はこの選定を、2年連続とし、その取り組みを一層進化させています。
人的資本の強化を図る「人的資本委員会」
兼松のビジョンは、効率的かつ持続可能なサプライチェーンの変革をリードする事業者であり、これを達成するためには人的資本が不可欠です。そのため、2024年には経営戦略と人材戦略を結びつける「人的資本委員会」を設立しました。この委員会は、人事担当役員を委員長に据え、代表取締役社長や財務担当役員など、経営層から構成されています。
委員会の役割は、企業の組織的かつ個々の能力を最大限に引き出す施策を実施することです。具体的には、人材育成プログラムの整備や、柔軟な働き方の導入などが進められています。これにより、より効果的に社員が準備され、企業全体の競争力が向上することを目指しています。
兼松の企業文化と価値観
1889年の創業以来、兼松は企業としての価値観を大切にし続けています。これらの価値観を具体的に体現できるのは、「兼松パーソン」と呼ばれる社員たちです。彼らはお客様や取引先から信頼と愛される存在となることを目指し、持続的な価値の創造に尽力しています。この業務文化が、人的資本経営を一層強化する要因となっています。
投資家向け情報の提供
更に、兼松では企業の中期経営計画が策定されています。その計画には、Mission、Vision、Valuesを明確にし、企業全体での戦略的な方向性が示されています。また、兼松の統合報告書2025では、活動の透明性が確保されており、投資家に対してもその成果を分かりやすく示す努力がなされています。これにより、兼松の取り組みがどのように評価され、企業価値がどのように向上するかが明らかになっています。
まとめ
今後も兼松は人的資本経営の強化に努め、社員一人ひとりがその価値観を実践し続けることを重要視します。企業としての成長とともに、持続可能な社会の実現にも貢献できるよう、着実に歩みを進めていくことを誓っています。将来的にはさらに多くの企業がこのような取り組みに賛同し、人的資本を支える仕組みが広がっていくことを期待しています。