沖縄黒糖の魅力を発信！国際通りでの「黒の日」祭りが始まります

沖縄黒糖のお祭りが国際通りで開催

沖縄県那覇市にある国際通りで、9月6日（土）から2週間にわたり「国際通りde沖縄黒糖祭り」が始まります。このイベントは、沖縄県黒砂糖協同組合と公益財団法人流通経済研究所の共同企画で行われ、沖縄黒糖の販売促進と消費拡大を目指しています。

この活動は、毎年9月6日が「黒（クロ）の日」に指定されることに由来しており、沖縄黒糖の認知度を高めるための重要な機会となっています。県内外から訪れる観光客に対し、沖縄ならではの黒糖の魅力を直接伝えることを狙いとしています。

イベント内容と特設コーナー

国際通りには多くの店舗が黒糖関連商品を扱う特設コーナーを設置します。ファミリーマートやローソン、セブン-イレブン、わしたショップなど、さまざまな場所で販売を行う予定です。特に、沖縄黒糖を使ったオリジナルメニューを提供する飲食店も多数参加します。これまで味わったことのない新しい黒糖料理に出会えるかもしれません。

実施店舗の一部は以下の通りです：

- ファミリーマート国際通り入口店
- ローソン国際通牧志店
- セブン-イレブン国際通松尾1丁目店
- 沖縄料理ちぬまん

また、9月6日にはUFURUFU（パレット久茂地前交通広場）で沖縄黒糖の無償配布も行います。この特別な日に多くの人々が集まり、黒糖を楽しむチャンスを提供します。

見どころとデジタルサイネージ

さらに、国際通り沿いには98台のデジタルサイネージが設置され、沖縄黒糖に関する特別な動画が配信される予定です。多くの人々の目に留まることで、黒糖の魅力やその製造過程、健康効果などを広く伝えます。

沖縄黒糖の特性

沖縄黒糖は、さとうきびの搾り汁を煮詰めて作る含蜜糖であり、その製法には沖縄独自の伝統が息づいています。加工を最小限に抑え、ミネラルを豊富に含むことから、健康志向の方々にも支持されています。香ばしさとともに、料理だけでなくスイーツや飲料の材料としても幅広く利用されています。

沖縄黒糖に関する詳細な情報は、沖縄県黒砂糖協同組合の公式ウェブサイトやSNS（TikTok、Instagram、YouTube、Facebook、X）で発信されていますので、ぜひチェックしてみてください。