本島汽船、新船名発表式を開催!
本島汽船は、8月20日(土)午前10時30分より、香川県丸亀市の本社において新船名の発表式を開催します。この式では、昨年行われた「船名大募集キャンペーン」で寄せられた応募から選ばれた新しい船名が発表され、当選者への表彰も行われます。
船名大募集キャンペーンの感動
2022年のキャンペーンは、6月15日から7月13日の期間で実施され、600人以上から1,000件を超える応募がありました。多数の応募者から寄せられた中には、それぞれが地元への愛情や希望を込めた素晴らしい名前が揃っていました。応募を厳正に審査し、選ばれた船名には、まさに地元の想いが込められています。この名付けのプロセスは、地域住民の参加を促進し、地域に根付く企業である本島汽船の姿勢が表れています。
発表式の内容
当日は、丸亀市長や議会の関係者も来賓として参加し、地域の人々と共に新たな船名を祝います。
- - 10:30~ 主催者の挨拶
- - 10:35~ 来賓の挨拶:丸亀市長 松永様、丸亀市議会議長 多田様
- - 10:40~ 来賓の紹介
- - 10:45~ 除幕式:船名及び新船の完成イメージ図の発表
- - 10:50~ 受賞式:本島賞を受賞した応募者へ賞品贈呈
- - 11:00 終了、記念撮影
このようなプログラムを通じて、多くの方々と共に新しい船名の発表を思い出に残るものにしたいと考えています。
本島汽船の概要
本島汽船は、香川県の丸亀から牛島、本島への航路を運航しており、毎日17便を提供しています。観光地としても注目されるこれらの島々へのアクセスは、地域住民の生活を支える重要な役割を持ち、その発展に貢献しています。
本島汽船は、地域の公共交通機関として、年々増加する観光客のニーズにも応えるべく、引き続き事業に力を入れていきます。
船舶の紹介
- - ブルーオーシャン2:総トン数19トン、航海速力21.00ノット、旅客定員78名。新船はこの船に代わり就航します。
- - ほんじま丸:総トン数398トン、航海速力13.00ノット、旅客定員240名。
島々の魅力
本島
本島は、瀬戸内国際芸術祭の中心地としての役割を果たしており、江戸時代から明治時代に活躍した塩飽大工の故郷としても知られています。特に笠島地区は、全国でも限られた「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されており、観光名所としての人気が高まっています。
牛島
牛島は、古民家を改修したゲストハウス「アイランドガール」を有し、自然環境も魅力の一つです。美しい風景と温かいもてなしで、多くの訪問者を迎え入れています。
まとめ
新しい船名の発表は、本島汽船のみならず、地域全体にとって特別な意味を持つイベントです。地域の人々の想いや願いが込められた船名が、これからの航路に新たな風を吹き込むことを期待しています。