LUCK株式会社が「MAD STARS 2025」で受賞
LUCK株式会社は、国際的な広告賞「MAD STARS 2025」において、見事クリスタル賞を受賞しました。この栄えある受賞を果たした作品は、同社が企画・制作したドキュメンタリー『【MAZDAドキュメンタリー】RX-7と過ごした25年間、最後の3日間〜クルマが残してくれたもの〜』です。特に、この作品は80歳の女性と一台のクルマとの25年間にわたる深い絆を描いたもので、視聴者の心に深く響く内容となっています。
MAD STARSについて
「MAD STARS」は韓国・釜山で開催される国際的な広告祭で、クリエイティブな力を通じて社会課題を解決するアイデアや表現を評価するアワードです。2025年の受賞式は、8月27日から29日まで釜山の「SIGNIEL BUSAN」で開催され、世界中のクリエイターたちが集結しました。
作品の詳細
受賞作品は、特に感情豊かなストーリーが魅力です。1台のRX-7を中心に繰り広げられる物語は、80歳の女性とクルマとの別れを迎える3日間を描いています。この作品を通じて、単なる移動手段としてのクルマではなく、人生を共に歩むパートナーとしての存在がどれほど大切かを表現しています。
受賞者のコメント
小川凜一(企画/ディレクター)は、「人の言葉が心を動かす」と信じ、企画を通じて視聴者にメッセージを届けようとしています。「西本さんの言葉に耳を傾け、クルマがいかにして人生を豊かにするかを表現しました。協力してくださった皆様、そして本作に協力してくれた西本さんに感謝しています」とコメントしています。
砂田智香(プロデューサー/SNSコンテンツデザイナー)も、「現代は映像が溢れる時代ですが、本作は人の言葉や生き方を描き、多くの視聴者の心を打つことができました」と述べています。
制作スタッフの紹介
本作品は、豪華な制作スタッフによって支えられています。プランナー・ディレクターの
小川凜一をはじめ、プロデューサーの
砂田智香、撮影を担当した
松栄憲太(株式会社アマナ)らがチームを組んで制作しました。編集や録音、MAもプロフェッショナルが手掛け、完成度の高い作品となっています。
LUCK株式会社の理念
LUCK株式会社は、小さな制作会社でありながら、地方自治体や企業の依頼に対して、単なる制作に留まらない課題解決型のクリエイティブを提供してきました。今後も「伝える」先にある人々の思いをつなぎ、企業や地域の課題を形にしていくことを目指しています。
お問い合わせ
本件に関する問い合わせは広報担当の砂田まで。詳細については
LUCK株式会社のウェブサイトをご覧ください。メールでの問い合わせは
[email protected]までお願いいたします。