アート・ゴーズ・オン
2020-04-24 15:35:05

アーティスト達の新たな表現の場「アート・ゴーズ・オン」が始動

アート・ゴーズ・オンが生まれた背景



新型コロナウイルスの影響により、多くのアーティストやクリエイターは自身の作品を発表する場を失い、深い不安を抱えることとなりました。そんな中、大阪を拠点に活動するクリエイティブコーディネイターの笹貫淳子さん、イラストレーターのロケット・ジャックさん、映像プロデューサーの滝本章雄さんの3名が発起人となり、「アート・ゴーズ・オン」という新たなアートプラットフォームを立ち上げました。このプロジェクトは、アーティストたちに表現し続けることの重要性を訴えるもので、彼らの発信が集合し、大きな波となることを目指しています。

クリエイティブな発信を広げる



このプロジェクトの目的は、アートの多様性と重要性を世の中に示すことです。オフィシャルホームページでは、日本語、英語、中国語での発起人によるステートメントが公開され、世界に向けてアートの可能性を発信しています。特に、大阪を中心にイラスト、絵画、写真、造形といった様々なジャンルの作品が集まり、作家的なメッセージも付け加えられています。これにより、アーティストからの感謝の声や、作品を通じて心が穏やかになることを願うメッセージが、強く伝わってきます。

世界へ広がるアートの輪



「アート・ゴーズ・オン」は香港、タイ、マレーシア、インドネシア、イギリスなどの国からも参加者を迎えています。これにより、「アートやクリエイティブは止まらない」というスローガンのもと、ローカルからグローバルへとアート活動は広がりを見せています。特に、発起人のSNSに投稿された作品は、開設1週間で500名以上のフォロワーを集め、多くの人々の関心を引き寄せています。

誰でも参加できるオープンプラットフォーム



「アート・ゴーズ・オン」では、プロジェクトの理念に賛同するアーティストやクリエイターであれば、誰でも自分の作品を投稿できます。投稿は、作家名、作品名、およびメッセージを添え、指定のハッシュタグを付けることで、公式SNSにて広く共有されます。これにより、作品を通じて自己表現する機会が広がり、国内外のアート愛好者や業界関係者とつながることが可能です。

未来へ続くアートプロジェクト



「アート・ゴーズ・オン」は、新型コロナウイルスによる制限が解かれた後も、息の長いアート活動を目指しています。自由な投稿ができるオープンプラットフォームから、さらに特徴的なアートコミュニティへと進化させる計画が進行中です。アートが持つ力を信じ、「こんなにも世の中はクリエイティブで溢れている」というメッセージを、もっと多くの人々と共有していくことでしょう。

参加方法と注意事項



アーティストの皆様には、自分の作品をSNSに投稿していただくことをお勧めします。作品のジャンルやスタイルに制約はありませんが、唯一「攻撃しないアート」であることが求められています。過去作や新作は問わず、著作権は制作者に帰属しますので、自己責任でのご投稿をお願いいたします。

詳細な参加方法や活動については、公式サイトやSNSをご確認ください。アート・ゴーズ・オンの活動を通じて、表現し続ける力を信じ、共に歩んでいけることを楽しみにしています。

会社情報

会社名
ART GOES ON
住所
大阪市中央区大手前1-7-31 OMM B2F(オフィス「ART Lab OMM」内)
電話番号

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