令和7年3月から新設されるETC専用料金所
令和7年3月から、新たに4つの料金所がETC専用として運用開始されることが発表されました。NEXCO東日本の関東支社(埼玉県さいたま市)によると、これによりETC専用料金所の導入をさらに拡大していくとのことです。
新たにETC専用になる料金所
今回ETC専用廃止が行われる料金所には、具体的な位置図も用意されており、インターチェンジ付近の道路標識には「ETC専用」の案内が設置されます。これにより、ETC車両での利用が必至であることが、ドライバーに告知されます。
ETC料金所の利用方法
ETC車載器を装備していない車両は禁止されており、ETCを使用できない状態(装置未設置、カード未挿入など)で誤ってETC専用料金所を通行した場合、即座に後退せずに「ETC/サポート」または「サポート」と表示されたレーンを通過し、一時停止を行ってください。その後、現場の案内や係員の指示に従うことが大切です。
また、設備点検などでETCレーンが閉鎖されている場合も、ETC車両はサポートレーンを利用することになりますので、注意が必要です。
詳しい利用方法については、NEXCO東日本の公式ウェブサイト「ドラぷら」で確認することができます。特に、ETC関連の情報は地域によって異なる場合があるため、事前の情報収集をお勧めします。
農道のキャッシュレス化
NEXCO東日本は、2021年から2025年を通じて、SDGsの達成に向けた取り組みを進めています。今回のETC専用化は、料金所のキャッシュレス化・タッチレス化を進める一環として実施され、混雑緩和やお客様の生産性向上に寄与することを目指しています。これにより、よりスムーズな交通環境が実現されることが期待されます。
特にSDGsの目標3(健康)、8(経済成長)、9(産業とイノベーション)に貢献する取り組みとして位置づけられています。今後も、ETC専用料金所の増設や運用が進むことで、より快適な道路交通が実現されることに期待がかかります。
これからETC車両を利用するドライバーにとって、これらの新たなETC専用料金所は重要なポイントとなります。最新の情報をしっかり把握して、安全でスムーズな移動を心掛けましょう。
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