テルミックのTN-Gが業務効率化を実現、NGワード検出機能を追加！

テルミックがノンストップで進化を続ける

愛知県刈谷市に本社を構える株式会社テルミックは、金属部品加工の企業として、常に新しい挑戦を続けています。現在、同社の業務アプリ『TN-G』の新機能が注目されています。このアプリは、さまざまな業務プロセスの効率化を目指しており、特にNGワードの自動判定機能の追加が話題になっています。これにより、顧客はさらに安心してサービスを利用できるようになりました。

TN-G（Telmic Number Generator）とは

TN-Gは2023年度からテルミックが開発した業務アプリで、加工品の図面や工程表、管理ナンバー、QRコードを一元管理する機能を持っています。このアプリは、各部門の作業の精度を向上させ、業務効率化やペーパーレスの推進を目指しています。

アプリが生成する社内認識番号は、図面ごとに1つだけ割り当てられ、社内の印刷ルールに従って帳票の作成やデータ管理が行われます。これにより、作業者は迅速に図面を引き出すことができ、無駄な業務が削減され、時間とコストの節約が可能になります。

新機能によるメリット

特に画期的なのは、TN-Gに搭載されたAI-OCR（光学文字認識）の技術です。この機能では、画像データや紙の資料をスキャンし、文字を認識することが可能です。また、あらかじめ登録されたNGワードを使って、海外協力工場に図面を提供する際のリスクを回避できます。これは、外為法に抵触するリスクを事前に判定できるため、コンプライアンスを大幅に強化するものです。

従来は営業担当者が手動で図面をチェックしていましたが、新機能により、AIが自動的にキーワードを検出。これにより、人為的ミスを防ぎつつ、営業担当者はより付加価値の高い業務に専念できるようになりました。さらに、入力スタッフは専門知識を必要とせず、ストレスなく作業に集中できます。

お客様とのコミュニケーション強化

テルミックでは「残業ゼロ」「ルーティンゼロ」「紙ゼロ」という目標を掲げ、今回の新機能追加はこの取り組みにも寄与しています。業務プロセスが効率化されることで、より多くのお客様とコミュニケーションを取る時間が生まれ、ニーズにより深く応えることが可能です。

テルミックの新たな取り組み

さらに、テルミックはオリジナルの社歌を完成させ、日々の挑戦に対する意欲を表現しています。この社歌は、テルミックのエンターテイナーとしての姿勢を象徴するものとなっています。また、自社制作のラジオ番組「テル★ラジ」も放送中で、地域密着の活動にも力を入れています。

テルミックは、今後も業務アプリTN-Gを通じて、お客様に高品質なサービスと働きやすい環境を提供し続けることでしょう。業務の効率化だけでなく、企業文化の向上にも寄与する取り組みは、今後の成長を加速させるに違いありません。