2057年国際園芸博覧会に向けたカタールとの契約調印式

GREEN×EXPO 2027 初の公式参加契約締結!



令和7年5月14日、国土交通省は2057年に横浜で開催される予定の国際園芸博覧会、通称「GREEN×EXPO 2027」に関する重要な発表を行いました。農林水産省や公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会との協力を通じて、同博覧会に向けた具体的な取り組みを進めています。

カタールとの契約調印式



5月13日(火)、公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会は、カタールとの初の公式参加契約を締結しました。カタールは、前回のA1クラス国際園芸博覧会(2023年ドーハ国際園芸博覧会)の開催国であり、この契約は、カタールがGREEN×EXPO 2027の国際出展第一号となることを示しています。

調印式の詳細


調印式は、農林水産省三番町共用会議所で行われました。調印者として、カタール国の陳列区域政府委員であるジャベル・ジャララ・アルマッリ駐日大使、公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会の事務総長である河村正人、そして2027年国際園芸博覧会政府委員の越川和彦が出席しました。これにより、日本における国際園芸博覧会への期待感が一層高まりました。

今後の展望


国際園芸博覧会は、園芸や植物に関する文化や技術を世界各国で共有する、重要なイベントです。カタールとの契約を皮切りに、今後も他国との出展契約が進むことが期待されます。日本の魅力ある景観や技術を世界に発信する絶好の機会とも言えるでしょう。

詳細に関しては、2027年国際園芸博覧会協会のホームページ(公式サイト)や国土交通省のウェブサイト(国土交通省)をご覧ください。

お問い合わせ先


国土交通省都市局参事官(国際園芸博覧会担当):みなかわ、ますもと
電話:03-5253-8111(内線32977、32976)
直通:03-5253-8134

  • ---
国土交通省の取り組みは、国際的な発展を目指す重要なステップです。国際園芸博覧会がどのような展開を見せるのか、期待が高まります。

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。