【BAMBOO EXPO 14】が実現する新しい空間デザインの形
株式会社バンブー・メディアが主催するインテリアマテリアルの展示会「BAMBOO EXPO 14」が、2020年10月29日(木)から30日(金)まで開催されます。この展示会は、オンラインとリアルの両方で行われる画期的なイベントであり、空間デザインの未来を見据えた新たなコミュニケーション方法を追求しています。
会場とスケジュール
本展は、オンライン会場「BAMBOO EXPO onweb」と、恵比寿にある「EBiS303」というリアル会場の2つで実施されます。オンラインは両日ともに13:00〜19:00の間に参加可能で、リアル会場は10月30日のみ同時間帯に開催されます。事前登録が必要であり、入場は無料となっています。公式サイトでの登録をお忘れなく!
オンライン展示の魅力
「BAMBOO EXPO onweb」では、空間デザイナーや建築家を対象にした製品PRや、参加者同士のコミュニケーションを促す機能が充実しています。チャット機能やZoomを利用した商談が可能で、特に新コロナ感染症の影響でリモートコミュニケーションの重要性が増す中、新しいビジネスの形を模索しています。
リアルイベントの特色
1日限りで開催されるリアルイベントでは、約40社の出展者が空間デザインに関わる製品を展示し、参加者が自由に持ち帰ることができるPRフライヤーの配置など、直接の交流を促進するための工夫がなされています。また、同イベント内ではトークセッションも行われ、業界の重鎮たちが新たな視点を共有します。
トークセッションの内容
- - オンライントークセッション1 テーマ: 「世界の商空間デザインの今」
- 日時: 10月29日 13:00〜13:40
- スピーカー: Aki Miyazono氏(New York)、盛 世匡氏(香港)、山倉礼士氏(メルボルン)
- - リアルトークセッション テーマ: 「コロナ禍が空間デザインにもたらしたもの」
- 日時: 10月30日 17:00〜17:40
- スピーカー: 小坂 竜氏(乃村工藝社)、寶田 陵氏(the range design)、數坂幸生氏(乃村工藝社)
このように、多彩なプログラムを通じて、業界内外の関係者が集い、活発な意見交換が期待されます。
アートとチャリティも
「TILING WORLD」というアートオブジェ展示も目を引くポイントです。手掛けるのは16社のタイル制作会社で、空間デザイナーの原画スケッチを基にした作品が現実のものとなります。また、「ART BAMBOO」と題したチャリティアート販売イベントも実施され、収益は新型コロナウィルス対策に寄付されるという側面も持ち合わせています。
参加者へのメッセージ
今回の「BAMBOO EXPO 14」では、従来のトレードショーの枠を超えて、空間デザインを巡るさまざまなコミュニケーションが生まれる場を創出します。新型コロナウイルス感染症の影響を受けた現在、リアルな体験の貴重さや、オンラインでの新たな出会いの可能性をじっくりと楽しんでいただければと思います。詳細や参加方法については、公式サイトをご覧ください。
まとめ
新しい時代のインテリアマテリアル展示会「BAMBOO EXPO 14」にぜひご参加ください。空間デザインに関心のある方々にとって、多くの学びやインスピレーションを得られる貴重な機会となることでしょう。