#特許庁 #ジュニアイノベーションフェス #創造性

特許庁が主催する「ジュニアイノベーションフェス」が、今年も新しい形で開催されます。

このイベントは、子供たちが自らクリエイティブな活動を行う楽しさを体験できる特別なオンラインプログラムです。テーマは「回転」であり、さまざまなワークショップを通じて創造性を育むことを目的としています。開催日は令和3年8月18日（水）と19日（木）で、時間は10時から16時までの間に行われる45分間のワークショップが予定されています。各回の定員は5組で、参加費は無料です。ワークショップへの申し込みは、特設ページから行うことができます。

イベントの内容として取り上げられているのは、ユニークな3つのワークショップです。「コマづくりの扉」では、回転すると見え方が変わる不思議なコマを作りながら、創造性が知的財産へどうつながるのかを学びます。次に、「ぬりえの扉」では、有名な絵画を新しい方法で塗り、視点を回転させることで自分だけのアートを創造します。そして「しょうひょうの扉」では、商標についてクイズを通じて学び、オリジナルの商標を思いつく体験ができます。これらのワークショップには、特許庁の審査官など専門家が付き添い、参加する子供たちの創造的な活動を応援します。

さらに、プログラム参加後には、参加者の写真が入った修了認定証が発行されるため、子供たちにとってこの体験は素晴らしい記念となるでしょう。

イベントの特設ページでは、参加者が創作した作品を公開し、面白いと思った作品に投票できる仕組みも用意されています。これは、参加者同士の交流を促進し、さらなる創作活動を奨励するためのものです。

「ジュニアイノベーションフェス」は、2019年から始まったこの特許庁の取り組みで、デザイン思考を活用者たちの意見を反映させつつ、毎年さまざまな形で開催されています。特許庁が「イノベーションとは新しいワクワクを生み出すこと」と提唱しており、子供たちが自主的に創造的な活動に取り組むことで、将来的な産業競争力を強化する狙いがあります。

このイベントは、通常の枠を超えた創造の場であり、参加することで子供たちの未来を照らすきっかけとなることでしょう。興味がある方は、ぜひエントリーしてみてはいかがでしょうか。 時間や内容については特設ページに詳細が掲載されていますので、確認してみてください。子供たちの自由な発想が形になる瞬間を、見逃さないでください。

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