ビジコムが新たなPOSレジセット『Seav-ME』を発表
株式会社ビジコムは、最新のPOSレジセット『Seav-ME(シーブエムイー)』の予約を開始した。この製品は、コンパクトながらも高機能を誇り、飲食店や小規模店舗での効率的な運用を支援する。10.1インチのタッチディスプレイを搭載し、レシートプリンターが内蔵されているため、スペースの制約がある店舗でもスムーズに設置できる。さらに、業務用OS「Windows 11 IoT Enterprise」が実装されており、安定した有線接続による安心の運用ができる特徴を持っている。
省スペースと高機能の両立
幅約24cmというサイズ感の『Seav-ME』は、従来のタブレット型POSレジに比べて、スマートな設計で店舗にすっきりと収まる。そのため、カウンター上でのスペースを有効に活用でき、店舗運営を効率的に行うための強力なツールとなるだろう。特に、10.1インチのディスプレイは、大きく見やすく、業務の迅速化に寄与する。
また、200mmの奥行も特徴的で、店舗に負担をかけず使用することが可能だ。そのほか、サポートされている各種キャッシュレス決済と連携が可能で、顧客のニーズに応える柔軟性も持ち合わせている。
幅広い業種に対応したPOSレジセット
ビジコムの新型POSレジセットには、数つの構成が用意されており、店舗の規模や運用スタイルに応じて選択できることが大きな魅力だ。たとえば、小規模店舗に最適なキャッシュドロアセットは195,000円(税別)で提供され、手頃な価格帯から利用開始できる。
さらに自動釣銭機と連携したセットもあり、990,000円(税別)からの価格帯で、現金管理の効率化や釣銭ミス防止にも優れたソリューションを提供している。全体的に、幅広い業種にわたるニーズに対応し、顧客の期待に応える製品ラインアップが魅力だ。
2026年新免税制度にも対応
ビジコムの『Seav-ME』は、2026年11月施行予定の新免税制度に対応できる設計がなされている。免税店舗やホテル、旅館など、訪日客を対象としたサービスを効率的に提供できるため、店舗運営者にとっては選択肢として魅力的な製品である。特に、パスポートリーダーユニットのオプションが用意されており、旅券情報を瞬時に読み取ることができるため、業務のスピードアップが望める。
ビジコムについて
株式会社ビジコムは、1986年創業以来、POSシステムの開発・販売を行なってきた企業で、現在では流通関連機器まで幅広く取り扱っている。本社は東京都新宿区に位置し、全国に各拠点を展開。顧客の様々なニーズに応えるため、常に革新を追求している。
新型POSレジセット『Seav-ME』の詳細は公式サイトに掲載されており、予約受付が開始されている。興味がある店舗・事業者はぜひチェックしてもらいたい。詳細なカタログや価格情報については、
公式サイトを参照してほしい。
最後に、現在進行中のキャンペーンでは、POSレジアプリ「BCPOS」を導入すると、各種キャッシュレス決済端末が無料になる特典も用意されている。この機会にぜひ利用してみてはいかがだろうか。