アスソラ、新たなバリュー制定の意義
再生可能エネルギー発電事業に取り組む株式会社アスソラ(東京都港区、代表取締役:山崎智広)は、企業の存在意義や事業推進の指針を明確にし、全てのメンバーが共有することのできる組織文化を形成するため、新しいバリューを制定しました。
制定の背景
アスソラは「再生可能エネルギーをフル活用する」を企業のミッションとして掲げ、持続可能な社会を目指して事業を拡大してきました。2025年には再エネ発電所の運転開始が予定され、新しい成長段階を迎えます。この背景には、多様なバックグラウンドを持つメンバーの増加や、事業環境の変化が予期されています。メンバー全員が共通の方向を向き、価値観を共有しながら事業を推進するためには、バリューの制定が必要不可欠であるという認識が高まりました。
新たに制定した5つのバリュー
アスソラが新たに制定した5つのバリューは以下の通りです:
1.
実直:プロとして本質に向き合い、信頼と期待に応える。
2.
成遂:責任を持ち、主体的に最後までやり遂げる。
3.
挑戦:高みを目指して常に進化し続ける。
4.
迅速:素早く、着実に事業を前進させる。
5.
協働:チームで連携し、成果を生み出す。
これらのバリューは、メンバーが事業に向き合う基本姿勢を示し、あらゆる場面での行動や意思決定の拠りどころにすることを目指しています。
今後の展望
今回のバリュー制定を機に、アスソラはチーム一丸となって事業拡大に取り組むことになります。代表取締役の山崎氏は「私たちがどのような存在でありたいか、何を大切にして行動するかを明確にすることで、全社のメンバーが同じ方向を向いて主体的に進む会社を目指す」とコメントしました。これにより、アスソラは迅速に事業を進め、大切な期待に応える体制を整えます。
アスソラの事業概要
アスソラは、太陽光を中心に再生可能エネルギーの開発や電力供給を行うスタートアップ企業です。特に、脱炭素化を進める企業に対してコーポレートPPAを通じてクリーンな電力供給を実施しており、現在第1号案件として東北電力と提携し、NTTドコモに再エネ電力を供給しています。また、系統用蓄電池事業にも積極的に取り組み、限りある資源を最大限活用し経済的に自立した再エネ事業を創出しています。
農業とのコラボレーション
特に注目すべきは、営農型太陽光(ソーラーシェアリング)への取り組みです。農地の上部に太陽光発電設備を設置し、発電と農業生産を同時に行うこのプロジェクトは、地域の活性化にも貢献することを目指しています。加えて、再エネの導入を進める企業が増える中、電力消費と発電のバランスを考慮した系統用蓄電池事業の構築も進めています。
メンバー募集について
現在、アスソラでは人材採用を積極的に行っており、「再エネのフル活用」を志す仲間を求めています。バリューを共有し、チームワークを重視した課題解決に向き合える方にとって、アスソラは魅力的な職場となるでしょう。興味がある方は、
採用情報をご覧ください。職種は地方在住の事業開発などさまざまなポジションがあります。仕事はフルリモート勤務も可能で、就業条件の相談も行っています。
企業概要
- - 会社名:株式会社アスソラ
- - 代表取締役:山崎智広
- - 事業内容:再エネ事業の開発、導入支援、エネルギー利用・蓄電の最適化
- - 設立:2022年4月1日
- - 所在地:東京都港区六本木 6-10-1 六本木ヒルズ森タワー15F CIRCLE by ANRI 内
- - 移転先:2025年9月1日 東京都新宿区新宿4-3-17 FORECAST新宿SOUTH 3階 CROSSCOOP内
- - HP:公式サイト