再考すべき電力システムの在り方
電力システムの改革は近年、国内外で大きな注目を浴びています。その中で、2026年3月12日(木)、東京電力ホールディングス株式会社の経営技術戦略研究所に所属する戸田直樹氏が「再考すべき電力システムの在り方」というテーマでセミナーを開催します。このセミナーでは、IEAが公開したレポート「Electricity Market Design」を基に、世界各国での電力システム改革の現状や過少投資問題について深掘りします。
セミナーの詳細
セミナーは東京都港区のSSKセミナールームにて、午前10時から12時までの2時間の予定です。参加者は会場受講だけでなく、Zoomウェビナーによるライブ配信および、アーカイブ視聴も可能で、2週間にわたり自分の都合に合わせて繰り返し視聴できます。これは非常に便利な形式で、多忙なビジネスパーソンにも配慮されています。
講師の紹介
講師の戸田氏は、東京電力ホールディングス株式会社の経営技術戦略研究所にてチーフエコノミストを務める、エネルギー市場の第一人者です。彼の豊富な知識と現場経験から得た見解は、参加者にとって貴重な学びの機会となるでしょう。
講義内容の概要
1.
電力システム改革の背景と過少投資問題 1990年代から進んできた電力システム改革の歴史を概観し、なぜ過少投資問題が生じているのか、その原因を解き明かします。
2.
IEAのレポート「Electricity Market Design」について 市場構成の要素や各国の課題、政策提言についても具体的に説明が行われます。
3.
澤昭裕氏の業績の振り返り 10年前に逝去した澤氏の論考を振り返り、彼が指摘したモデルの限界を明らかにします。
4.
TenorGap問題の考えられるソリューション ハイブリッド市場や公的マーケットメーカーなど、さまざまな解決策について考えます。
5.
日本の電力システムの展望 日本が直面する課題や今後の展望について議論し、特にDXやGXの進展に伴うファイナンス確保の重要性が強調されます。
6.
質疑応答 セミナーの最後には参加者からの質問を受け付ける時間が設けられ、より具体的な疑問に答えることができます。
SSKについて
新社会システム総合研究所(SSK)は1996年設立以来、年間約500回の法人向けビジネスセミナーを企画、実施しています。多様なビジネス環境に対応し、経営戦略情報やマーケティング情報を迅速に提供することを目的としています。セミナー参加者は新たな知識を得ることにより、事業機会の創出に貢献しています。
SSKでのこのセミナーは、電力業界や経済に興味がある方々にとって、有意義な時間になることでしょう。ぜひご参加をお勧めします。