浸水検知システム「Watevel」
2026-02-27 10:20:49

浸水状況をリアルタイムで把握できる新システム「Watevel」とは?

浸水検知システム「Watevel」の全貌



仙台で行われる「仙台防災未来フォーラム2026」に、太平洋工業株式会社が新たに開発した浸水検知システム「Watevel(ウォタベル)」が出展されることが決まりました。このシステムは、近年増加している局地的な豪雨や内水氾濫に伴い、素早く正確に浸水状況を把握し、自治体やインフラ事業者の防災対策に貢献することを目的としています。

浸水問題と「Watevel」の必要性


最近の気候変動に伴い、急激な豪雨による道路や生活圏の浸水が増えています。従来の自治体の水害情報収集方法では、住民からの通報や現地確認に頼ることが多く、即時性や正確性に欠けていました。これに対し、Watevelは、水位センサを用いてリアルタイムで浸水状況を監視することで、タイムリーな情報提供を実現し、現場の対応力向上に寄与します。

Watevelの特徴


「Watevel」には、以下のような特徴があります。

1. リアルタイムの水位監視: 浸水センサにより、河川や用水路、道路上の水位を常時測定し、そのデータをクラウドで収集・可視化します。これにより、どこが浸水しているかを即座に把握できます。

2. 地図上での浸水状況表示: 専用のウェブ画面では、浸水センサの設置場所と浸水状況を直感的に地図上で確認でき、迅速な意思決定を支援します。

3. メール通知機能: 浸水が検知された際や状況が解消された際には、あらかじめ登録した関係者へ自動的にメール通知が送信されるため、少人数体制や夜間でも迅速な対応が可能です。

4. 現場の優先順位づけの支援: 各現場の水位情報に基づき、出動の優先順位を明確にし、限られた人材の最適配置を実現します。

5. API連携による統合: 既存の防災情報システムとデータを共有することができ、導入がスムーズです。

6. 履歴データの分析: 過去の水位データから浸水リスクの高い地点を特定し、将来の対策を検討する材料として活用できます。

ステージ発表とMATOMATの紹介


展示室2-Bで行われるステージ発表では、Watevelの実証事例や具体的な運用イメージが紹介されます。これにより、地域での導入を具体的にイメージしやすくなります。

さらに、この展示では「MATOMAT(マトマット)」という防災マットもあわせて紹介されます。普段はイスのクッションとして使用でき、いざという時には複数枚を連結して防災マットとして利用できるこの製品は、全国的に導入が進んでおり、教育機関や避難所で26,000枚以上が活用されています。自動車部品の端材で作られたこのマットは、環境配慮と快適性を兼ね備えた製品です。

展示会の詳細


「仙台防災未来フォーラム2026」は、2026年3月14日(土)に仙台国際センターにて開催され、入場無料です。太平洋工業のブース番号はB049で、15:30から15:45までの間にステージ発表が行われます。興味のある方はぜひ足を運んでみてください。

まとめ


「Watevel」は、リアルタイムで浸水状況を把握するための革新的な防災システムであり、その導入によって自治体や事業者の災害対応力が大きく向上することが期待されます。太平洋工業の技術が、今後の防災対策にどのように役立つのか、その具体的な話をフォーラムでぜひ確認してみてください。詳細は公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
太平洋工業株式会社
住所
岐阜県大垣市久徳町100番地
電話番号
0584-91-1111

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