200年以上の歴史を持つ古民家で楽しむ秋の味覚「高萩茶寮」

秋の味覚が楽しめる「高萩茶寮」

茨城県高萩市に位置する200年以上の歴史を有する古民家『穂積家住宅』。ここで、期間限定のレストラン「高萩茶寮」が今年もオープンします。このレストランは、銀座の名店「六雁」の総料理長である秋山能久氏のプロデュースで、地元の食材をふんだんに使用した美味しい料理を楽しめる貴重な機会です。

高萩市は、万葉集に登場する「手綱の浜の歌」が詠まれた場所であり、文化と歴史が交差する中心地として栄えてきました。さらに、美しい紅葉が見られる「花貫渓谷」や、日本の渚100選に選ばれた「高戸小浜海岸」など、自然の美しさにも恵まれています。

地元食材を使用したメニュー展開

「高萩茶寮」では、特に以下のメニューが注目されています。

- 常陸牛ビーフシチュー膳 2,900円

※茨城の黒毛和牛「常陸牛」を使用。肉をサーロインに変更することも可能で、その場合は＋500円が必要です。

- 常陸の輝きポークシチュー膳 2,500円

※新しいブランド豚「常陸の輝き」を使用したシチュー。

- 高萩野菜シチュー膳 1,800円

お野菜たっぷりのシチュー。

これらの料理は、地元で採れた新米や新鮮な野菜、さらには「ほおずき」や「常陸大黒」といった希少食材を使用しており、季節の味覚を存分に堪能できます。

スイーツやテイクアウトも充実

加えて、デザートメニューも魅力的です。

- ほおずきパフェ（※1日10食限定） 1,300円
- 高萩紅葉クリームあんみつ 850円

またテイクアウトメニューとしては、

- 高萩ソフトクリーム（ほおずきソース、たつご味噌キャラメルソース）400円
- バニラソフトクリーム 300円
- ホット・アイス紅茶/コーヒー 350円
- オレンジジュース/アップルジュース 300円

と、多彩な選択肢が用意されています。どれも、食材の新鮮さが伝わってくる美味しさです。

レストランの運営情報

「高萩茶寮」は、2019年9月21日（土）から12月1日（日）までの期間限定で営業しています。月曜日は定休日ですが、祝日の際は営業していますので、スケジュールを調整してぜひ訪れてみてください。営業時間は11：00〜16：00で、ラストオーダーは15：00です。

座席数は全80席、全席禁煙で、穏やかな雰囲気の中で食事を楽しむことができるよう配慮されております。高萩市の美しい風景を眺めながら、地元の味を堪能する素晴らしい時間を体験できるでしょう。