モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeMe（チャージミー）」がスタート！

ChargeMe（チャージミー）とは？

外出先でも安心してスマートフォンなどのモバイル端末を充電できる新たなサービス「ChargeMe（チャージミー）」が、8月30日より始まりました。このサービスは、オーロラ株式会社が提供するモバイルバッテリーのシェアリングに特化したもので、外に出ているときに便利な充電方法を提供します。

使い方は非常にシンプル！

「ChargeMe」の利用はとても簡単です。まず、設置された「モバイルバッテリーステーション」にはQRコードがあり、スマホでそれを読み取ります。次に、ウェブアプリを開いて会員登録を行い、決済方法を登録します。これで、ステーションからモバイルバッテリーを借りて、スマートフォンを充電することができます。充電が完了したら、再度そのステーションにバッテリーを返却すれば完了です。

リーズナブルな料金設定

気になる料金は、30分あたり100円、1日あたり500円と非常にリーズナブルです。また、必要であれば2,000円でモバイルバッテリーを買い取ることも可能です。支払い方法も、クレジットカードをはじめ、今後はAmazon PayやApple Pay、Line Pay、訪日外国人向けのAlipayにも対応予定です。

設置場所について

現在、9月4日現在で「ChargeMe」の設置場所は以下の通りです：

- 東京工業大学大岡山キャンパス第一食堂、第二食堂
- 東京都内のコワーキングスペース「fabbit」（全4か所）
- 飲食店「W shinjuku」、「dining lounge concept B」
- 新宿日本語学校、東京マルチメディア専門学校

今後、オーロラ株式会社はウェブサイト上で、順次設置店舗を公開していく予定です（こちらからチェックできます）。さらに、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催までには、全国に10,000ヵ所の導入を目指しています。

ステーションとバッテリーの特徴

「ChargeMe」のモバイルバッテリーステーションは、最大8スロットのタイプと16スロットのタイプが存在します。設置スペースが少なくても、コンセント1つで簡単に設置できます。また、各ステーションは、クオリティの高い液晶スクリーンを装備しており、ユーザーにわかりやすく操作案内を表示します。

モバイルバッテリー自体は、5,000mAhの急速充電対応で、iPhone用のLightning、Micro USB、Type-Cの各端子を装備しています。