近藤直也氏、株式会社Qoncept取締役に就任
元サッカー日本代表として知られる近藤直也氏が、株式会社Qonceptの取締役に就任することが発表されました。近藤氏は2026年6月から同社に参加し、これまでのスポーツ経験や子どもたちの育成に対する深い知見を活かし、Qonceptの事業展開をさらに推進していく予定です。
株式会社Qonceptは、AIと映像解析技術に特化したスポーツテック企業です。サッカーシュート計測アプリ「シューソク」や、ゴルフ弾道計測アプリ「Golfboy」を開発・提供し、スポーツ活動の可視化を通じて新しい体験価値を提供しています。近藤氏の参加によって、技術と実際の指導現場との架け橋を作り、より実践的な製品開発へと進化させることが期待されています。
近藤氏のスポーツ経歴と企業活動
近藤氏は柏レイソル、ジェフユナイテッド市原・千葉、東京ヴェルディなど、数多くのクラブチームで活躍。また、2012年にはサッカー日本代表にも選出され、その実力を証明してきました。
現役時代から、近藤氏は独自に株式会社DOMAを立ち上げ、サッカースクール「DO SOCCER CLUB」や運動教室を通して多くの子どもたちにスポーツの楽しさを伝え、運動能力を高めるサポートを行っています。引退後も、子どもたちの成長のために地域スポーツの発展に注力し続けています。
Qonceptとの目的と今後の展望
Qonceptは、近年のスポーツ界で重要視されるデータ活用とAI技術に焦点を当てており、特に部活動や地域のスポーツ現場にもその技術を普及させることが目標です。近藤氏の就任は、「現場で本当に使われるサービス」へと技術を進化させる試みとして捉えられています。
彼は、サッカー界で築いてきたネットワークを活かし、プレーヤーや指導者とのコラボレーションを通じて、実践的なトレーニングコンテンツの開発に携わる予定です。これにより、Qonceptは単なる計測アプリとしての枠を超えて、選手の成長を支援するトレーニングプラットフォームへと移行することを目指しています。
具体的な事業開発の内容
近藤氏がQonceptに参加したことで、最初のプロジェクトとして「シューソク」の進化が予定されています。このアプリは、ユーザーが自分のシュート速度やプレーの様子を記録できるもので、今後はさらに多様なトレーニングコンテンツの追加が検討されています。
特定のスキルに特化したトレーニングプログラムや、指導者とのコラボレーションを通じて、ユーザーが自分の課題に応じたトレーニングを行える仕組みを構築していく方針です。近藤氏はこのようなプロジェクトを通じて、元プロ選手の知見を一般の選手や子どもたちにも届ける役割を担うことになります。
社会における価値の創出
Qonceptは、スポーツテクノロジーの進化を通じて、より多くの人にスポーツの楽しさと成長の喜びを提供することを目指しています。彼らの提供するサービスは、自身の成長を可視化し、それに基づいてトレーニングへとつなげることを目的としており、あらゆる年代の選手や保護者に新しい体験を提供します。
近藤氏のQonceptでの挑戦は、アスリートにとっての新しい活躍の場を作り、また子どもたちにとっては、スポーツに対する興味を引き出す手助けとなることが期待されます。改めて、テクノロジーにスポーツの未来がかかっていると言えるでしょう。
Qonceptの基本情報
株式会社Qonceptは東京都渋谷区に本社を置き、AIと映像解析技術を駆使してスポーツ関連の新しい体験を提供する企業です。彼らは、競技者から観戦者、さらに指導者や保護者まで、幅広い層への効用を目指してはばたいていくことでしょう。