株式会社SORAMICHI(本社:東京都中央区、代表取締役社長:川本広二)が、同じく東京都中央区に本社を置く株式会社CODATUM(代表取締役CEO:柴山直樹)との間で、次世代ビジネスインテリジェンスツール「Codatum(コダタム)」の販売パートナー契約を締結しました。この提携により、SORAMICHIは顧客のニーズに応じたBIツールの導入から運用、管理までを一貫して支援する体制を整えています。特に、同社が培ったDX(デジタル・トランスフォーメーション)に関する専門知識と豊富なコンサルティング経験を活かし、企業がデータを最大限に活用できるよう促進します。
次世代BIツール「Codatum」
Codatumは、データ分析に携わる全ての人々、特にエンジニアのために設計されたツールです。このツールは、直感的かつコードファーストのインターフェースを持ち、データウェアハウス(現在はGoogle BigQuery™に対応していますが、今後もサポート範囲を拡大する予定)に直接接続し、リアルタイムのデータアクセスを可能にしています。さらに、チームでのコラボレーションを強化し、AI統合および高度なビジュアライゼーション技術を駆使してデータ駆動型の意思決定をサポートします。
Codatumはまた、細かな権限管理機能やデータカタログの整理を行うことによって、組織全体でのデータ管理とセキュリティを強化します。
株式会社CODATUMについて
株式会社CODATUMのミッションは「ソフトウェアとデータの無限の可能性とスピードを引き出す」ことです。プレイドグループの一員として2023年10月に設立され、データ解析ソフトウェアの開発に取り組んでいます。CODATUMは、ユーザーが直感的に操作できる高い自由度と使いやすさを特徴とし、データに基づいた迅速な意思決定をサポートすることを目指しています。
株式会社SORAMICHIについて
一方、株式会社SORAMICHIは、企業変革の戦略立案から実行までを支援するDXコンサルティング集団です。豊富なコンサルティング経験をもとに、マーケティングやIT戦略に基づいたソリューションを提供し、200人以上の専門家と共に事業を展開しています。特に、システムコンサルティングや自社サービス開発、デジタルマーケティング、さらにはホテルや飲食事業に至るまで、多岐にわたる専門領域を持っています。これにより、顧客の様々な課題解決に貢献し、実行段階まで伴走することを目指しています。
まとめ
今回の販売パートナー契約は、SORAMICHIがCODATUMと連携して次世代のBIツールを用いたデータ活用の促進を実現する大きな一歩です。データドリブン経営を進める企業にとって、Codatumは非常に価値のある選択となるでしょう。デジタルトランスフォーメーションの推進に向けて、今後の展開に期待が寄せられています。