KESIKIが支援するNTTの新たな事業共創プログラムが始動

KESIKIの支援によりNTTの新たな共創プログラムが始動

2023年、NTTコミュニケーションズが新たにスタートした事業共創プログラム「OPEN HUB for Smart World」が注目を集めています。このプログラムは、株式会社KESIKIの支援を受けており、特に「カルチャー」を軸にした新規事業支援や組織改革、ブランディングを手がけるところが特徴です。

プログラムの具体的な内容

「OPEN HUB」は、NTTグループの人々や技術、多様な文化、そしてアイデアが融合する場を提供します。これにより、新たな「コンセプト」が生まれることを目指しています。プログラムの設計には、コンセプト策定、組織設計、VIのディレクションといった幅広い範囲が含まれています。これらのディレクションは、KESIKIの井上裕太が「カタリスト」としてサポートし、共創活動の質を高めていく役割を担っています。

また、「OPEN HUB」は遊び心を持った創造的な環境作りを意識しており、社会課題に対する解決策を模索するだけでなく、リアルとバーチャルの融合を図りながらアイデアを実際のサービスやプロダクトとして具現化していくプロセスを大切にしています。

今後の展望と情報発信

「OPEN HUB」では、今後も業界のビジネストレンドや先進事例に関する記事コンテンツを「OPEN HUB Journal」を通じて随時配信していく予定です。また、イベントの開催案内も行われます。さらに、KESIKIは建築デザイン会社のnoizやクリエイティブスタジオの株式会社ワットエバー社などとも連携し、最先端技術を活用した新しいワークプレイスを2022年2月にNTT Com本社大手町プレイスにオープンする計画です。

企業の背景

KESIKIは「やさしさがめぐる経済をデザインする」というミッションを掲げ、2019年11月に設立されました。チームには、IDEO Tokyoでデザインディレクターをしていた石川俊祐や、Forbes JAPANの編集次長兼Web編集長の九法崇雄など、様々なバックグラウンドを持つメンバーが在籍しています。これにより、組織やプロダクト、サービスのデザインにおいて多角的な視点を持ったアプローチを行っています。

まとめ

「OPEN HUB for Smart World」は、企業の協力が新たなイノベーションを生む場を提供します。このプログラムによって生まれる新しいアイデアやプロダクトに注目が集まる中、KESIKIの活動は今後の業界の動向にも大きな影響を与えることでしょう。興味を持たれた方は、ぜひ公式ウェブサイトやブログを訪れ、最新情報を追ってみてください。