東海テレビプレミアムビジネス講座「Edge」新たな展開
東海テレビ放送株式会社が主体となって運営している法人向け新規事業支援プログラム「Edge(エッジ)」。このプログラムが、7月から新たに株式会社東芝が参加し、規模の拡大とともに刺激的な共創を生み出しています。
「Edge」とは何か?
「Edge」は、2025年3月にスタートした法人向けの新規事業開発プログラムです。テレビ局の強みである映像制作、編集、ストーリーテリング技術を活かし、150本以上の動画を中心に組織された6ヶ月間の実践型カリキュラムを提供しています。このプログラムの特徴は、参加企業同士でのコミュニティづくりや、事業化支援に重点を置いている点です。
これまでに第1期と第2期を通じて合計12社が参加し、その中で多様なビジネス視点とアイディアが交わっています。そして、去る7月に株式会社東芝も特別プランでプログラムに加わり、参加企業は13社へと増加しました。
東芝参加の影響
東芝が参加企業となることで、地域に根ざした中小企業から大企業までの多種多様な参加者が集まり、互いに刺激し合う環境が整いました。これにより、新たなアイディアやビジネスプランの創出が期待されます。
【満足度84.6%】オンラインセミナーの盛況
最近行われた第5回オンラインセミナーでは、前回の内容を踏まえ、さまざまな業種の企業が集まり、テーマは「新規事業における組織のつくり方」でした。このセミナーでは、Edgeの講師として招かれた守屋実氏と粟生万琴氏がそれぞれの経験と知見をもとに、新規事業創出の重要なポイントについて講義しました。
参加者の84.6%が満足したとの結果もあり、特に「組織をどう作るか」よりも「誰と何を交わしながら進めるか」が本質的であるという気づきが、多くの受講者に響いたようです。このように、Edgeでは単なる知識の習得を超えた、現場の課題を共有する貴重な機会を得ています。
講師陣のご紹介
守屋実氏
株式会社守屋実事務所の新規事業家である守屋氏は、36年間で1万日以上にわたり新規事業創出に関わってきた実績があります。彼は「意志」「顧客視点」「行動」を重要視し、ビジネスパーソンが陥りがちな問題点を指摘しながら、成功へ導く役割を果たしています。
粟生万琴氏
株式会社LEOの代表取締役CEOである粟生氏は、AIスタートアップでの経験を活かし、グローバル視点での新規事業開発を行っています。参加企業のサポートに力を入れ、実践的なノウハウを共有します。
まとめ
「Edge」は、挑戦を恐れず新しい価値を創造しようとするビジネスパーソンに向けた学びの場です。新規事業開発に関心を持つ経営者や事業責任者にとって、次世代のビジネスリーダーへ成長する場となっています。未経験の領域へ共に挑戦する仲間を見つけ、共創の場を築ける「Edge」に、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
問い合わせ先
メールアドレス:
[email protected]
公式ウェブサイト:
https://www.school-edge.net/
公式X:
https://x.com/Edge_tokaitv
公式Facebook:
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