代官山デンマーク体験
2021-07-20 18:54:46

代官山で体験するデンマークのサスティナブルな文化とグルメ

デンマークパビリオンへようこそ



代官山駅から徒歩5分、デンマーク王国大使館で「デンマークパビリオン」が開催されます。このイベントは、サステナブルな文化を体験できる貴重な機会です。デザイン、ヘルスケア、エネルギー、食品、観光といったテーマに基づく7つのブースが設けられています。特に注目は普段は立ち入ることができない大使館内を一般開放するところです。

開催期間と魅力的なプログラム



開催は2021年7月23日から8月8日、さらに8月24日から9月5日の間。入場は無料で、ランニングイベントや、デンマークの伝統的なグルメを楽しむことができます。特にデンマーク式ホットドッグは必食です。コペンハーゲンではホットドッグ屋台が街のあちらこちらにあり、国民に親しまれていますので、ぜひその味を堪能してください。

また、デニッシュペストリーもお楽しみいただけます。発酵と折込み生地で作られるその食感は、一度食べたら忘れられないもの。最新の環境意識に基づいて作られたピタサンドやオーガニックのお菓子「ローバイト」も用意されています。

お子様向けのイベントも充実



イベント期間中は家族連れに嬉しいアクティビティも豊富です。LEGO®のアトラクションやプログラミング教室、さらには宝探しのイベントも用意されています。デンマークの国民的キャラクター「ラスムス・クルンプ」も登場し、子供たちを盛り上げます。ラスムス・クルンプは、1951年から続く人気のパンケーキ好きのクマのキャラクターで、デンマークでは非常に高い認知度を誇ります。

デンマークの建築展も開催



デンマークパビリオンの対面にあるヒルサイドフォーラムでは、建築展「Japanese influx on Danish Architecture & Design 1950-2020」も行われます。日本の文化にインスパイアされたデンマークの建築とデザインの変遷を知る絶好の機会です。どのように日本の建築様式がデンマークのデザインに影響を与えたのか、展示される写真や家具を通じて学ぶことができます。

持続可能な設計とSDGsを目指して



デンマークパビリオンの設計は、建築家加藤比呂史氏が担当しています。自然光を取り入れた設計で、450平方メートルの中庭をアーケードで覆うことで、天候に関係なく楽しめる空間を提供します。持続可能性と国連の持続可能な開発目標(SDGs)に基づいた取り組みが反映されています。

駐日デンマーク大使からのメッセージ



デンマーク大使ピーター・タクソ・イェンセンがこの展示会の意義を語ります。持続可能性とグリーントランジションは日デンマークの戦略的な協力の基盤であり、このイベントを通じて多くの方々にデンマークの文化や企業への理解を深めてもらいたいとのことです。

新型コロナ対策について



感染症対策も万全です。開放的で換気の良い環境を整え、スタッフやゲストにはマスクの着用と手指消毒を徹底します。また、体温測定や入場制限も実施し、安全に配慮しています。ぜひこの機会に、デンマークの魅力あふれるイベントに参加してみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
デンマーク大使館
住所
東京都渋谷区猿楽町29-6
電話番号

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