世界一の日本酒スパークリング「せきのいち3.0」プロジェクトが始動
最近、日本酒が国際的に評価され、特にスパークリングタイプが注目を集めています。そんな中、岩手県一関市に拠点を置く世嬉の一酒造が新しいクラウドファンディングプロジェクト「せきのいち3.0」を立ち上げました。このプロジェクトは、ファンと共に『世界一の日本酒スパークリング』を開発することを目指しています。
プロジェクトの概要
世嬉の一酒造は、イギリスで開催されるWBR(World Beer Award)での4年連続受賞を背景に、スパークリング日本酒の開発に挑戦しています。このプロジェクトを通じて、消費者が酒質設計に参加できるという新しい形態を取り入れており、参加者はタンクオーナーとなり、日本酒の製造過程に直接関与することができます。
プロジェクトは2024年10月13日まで実施され、目標金額は50万円です。参加者は、酒質設計会議に参加し、オリジナルの日本酒を開発する権限を持つことができます。タンクオーナーとしての特典も多数用意されており、リアル酒蔵留学や「せきのいちの会」などのイベントにも参加可能です。
クラファン参加のメリット
この「せきのいち3.0」プロジェクトに参加することで、オーナーは以下の特典を享受できます:
- - オンラインでのチーム会議に参加
- - リアルな酒蔵留学に参加
- - 日本酒のタンクオーナー権
- - 最速でお酒を受け取る権利
- - 持酒株の取得(最大25%)
また、最も貢献したオーナー3名は年間アンバサダーとして任命される特典もあります。
参加方法と酒質設計の流れ
このプロジェクトは、ファンが選択する原材料や酵母、精米歩合などによって、最終的なお酒の味わいを決定していく仕組みを持っています。参加者は、自身のアイデアをもとに製品開発に関与することができ、これはまさに仮想酒蔵経営体験のようなものです。
具体的なスケジュールは以下の通りです:
- - タンクオーナー募集開始:2024年9月23日
- - タンクオーナー募集終了:2024年10月13日
- - 初回オーナー会議:2024年10月25日
- - 醸造開始:2024年12月
- - 一般発売開始:2024年1月20日
最後に
世嬉の一酒造は、40年以上の休止を経て日本酒造りを復活させ、革新的なビール醸造技術を取り入れたスパークリング日本酒の開発に挑戦しています。今回のプロジェクトは、消費者と酒蔵が一体となり新しい価値を創り出すことを目指しています。
あなたも「せきのいち3.0」の一員となり、一緒に魅力的な日本酒スパークリングを創り上げてみませんか?興味ある方はぜひ、プロジェクトページをチェックして参加を検討してみてください!
🔗 せきのいち3.0プロジェクト詳細