八崎牛、直販サイトをリニューアル
2022年9月16日、株式会社鏡山牧場は自社の直販サイトをリニューアルオープンしました。宮崎県の黒毛和牛「八崎牛」を取り扱うこの牧場は、日本一の赤身肉を目指し、経産牛の特性を活かした肉質を提供しています。
八崎牛の特徴
八崎牛とは、経産牛、つまり仔牛を産んだことがある母牛から生まれる赤身肉のことです。経産牛の肉は濃厚な味わいと弾力のある食感が特徴で、特に赤身肉の旨味がそのまま感じられます。肉の見た目は、独特の小豆色と、牧草のカロテンによって生まれる黄色い脂身が印象的で、まさに「肉らしい」ビジュアルを誇ります。
ミシュラン掲載のレストランでも大人気
八崎牛のクオリティを認めたレストランも数多く、特にミシュラン一つ星を獲得した「Feu」(大阪)や予約制の「KOHYAMA」(奈良)、イタリアンの「Bekk」(福岡)などでも取り扱われています。これらの名店でも提供されていることから、その魅力が広がり続けています。
独自のこだわり
経産牛にこだわる理由
八崎牛を育てる鏡山牧場では、8歳前後の経産牛に特に注目し、旨味が凝縮された赤身肉を生産します。「年齢を経た経産牛の方が味も香りも濃く、別格の美味しさを持ちます」と代表の八崎秀則氏は語ります。
自然飼育の重要性
延岡に位置する鏡山牧場では、牛たちを広い牧草地で自由に放牧し、自然な環境で育てています。この「グラスフェッド」によって、健康的な肉質が得られ、余分な脂肪を排除することが可能です。ストレスフリーの環境が、肉の質を向上させています。
熟成のプロセス
八崎牛の熟成は、肉の風味を変えず、水分の調整を行うことで旨味を引き出すことに特化しています。これにより、赤身とサシの絶妙なバランスが生まれ、最上級の肉質が実現されます。
伝統と革新の融合
鏡山牧場の考え方は「牛に牛らしく生きてもらうこと」。穀物で無理矢理太らせることなく、牛本来の行動を最大限に尊重し、自然な環境で健康的に育てます。これが甘くて美味しい、自然の恵みを感じる八崎牛の肉質を生むのです。
試食の声
試食をした人々からは、濃厚な味わいと弾力のある食感に驚きの声が上がります。多くの人々が、その肉の美味しさに感動し、リピートを約束しています。
おすすめ商品
八崎牛を使った商品は、特別な日の料理や贈り物にぴったりです。以下はお薦めの商品です。
- - 3種盛り焼肉 食べ比べセット(¥6,200・税込)
- - 生ハンバーグ(¥2,400・税込、3個入り)
- - ローストビーフ(¥1,900・税込、100g)
- - モモ塊(¥10,000・税込、数量限定)
詳細は公式サイトでチェックできます:
八崎牛販売サイト
会社情報
株式会社鏡山牧場は、宮崎県延岡市に本社を構え、自然な環境で育てた黒毛和牛の生産に注力しています。代表の八崎秀則氏は、牛肉を通じて顧客との絆を大切にしたいと考えています。美味しいお肉を通じて、皆さんに喜んでもらえることが何よりの喜びだと述べています。