ニッセン、ピンクリボン活動支援！2009年春号カタログで売上の一部を寄付

ニッセン、ピンクリボン活動に賛同！2009年春号カタログでチャリティ企画

2009年、株式会社ニッセンは、春号カタログの巻頭企画として、乳がん撲滅のためのピンクリボン活動を支援するチャリティ企画を実施しました。

この企画は、カタログ掲載商品の売上の一部を財団法人日本対がん協会「乳がんをなくすほほえみ基金」に寄付するというもの。ニッセンが掲げる年間キャッチフレーズ「Heart to heart～つながっているね、ココロ。～」のもと、女性、環境、子供たちへの支援を目的とした取り組みの一つとして展開されました。

幅広い商品群で展開されるハートモチーフ商品

チャリティ企画では、レディースファッション、靴・バッグ、インナー、インテリア家具、ファブリックなど、ニッセンが取り扱う幅広い商品群から、ハートをモチーフにしたオリジナル商品が多数登場。これらの商品を購入することで、間接的にピンクリボン活動に貢献できる仕組みとなっています。

販売チャネルと商品情報

チャリティ商品は、2009年春号カタログとニッセンのオンラインショップで購入可能でした。全16アイテムが用意され、色やサイズ展開も豊富に用意されていました。価格帯はアパレル関連が1,480円～3,190円、ファブリック関連が900円～15,900円、インテリア関連が12,900円～14,900円（全て税込、送料別）と、幅広い層が購入しやすい価格設定となっていました。

カタログは全国の書店やスーパーなどで入手可能で、もちろん無料請求も可能でした。

ピンクリボン活動への想いとニッセンの取り組み

ピンクリボンは、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の重要性を訴えるシンボルマーク。アメリカで始まった市民運動が日本でも広がりを見せており、ニッセンはこの活動に賛同し、メイン顧客層である女性の健康を守るため、積極的に支援を行いました。乳がんは、30～64歳女性の死因のトップであり、ニッセンの顧客層とも重なることから、この活動への関与は自然な流れだったと言えるでしょう。

「Heart to heart～つながってるね、ココロ。～」

ニッセンの2009年の年間キャッチフレーズである「Heart to heart～つながってるね、ココロ。～」は、社内公募によって選ばれたもの。お客様との繋がりを大切にするニッセンの想いが込められており、このフレーズを体現する活動として、今回のチャリティ企画が位置づけられています。

田中麗奈さん起用！

2009年のニッセンのコミュニケーションキャラクターには、女優の田中麗奈さんが起用されました。ファッショナブルで芯の強い女性像を持ちながら、親しみやすさも兼ね備えた田中さんは、「Heart to heart～つながってるね、ココロ。～」というキャッチフレーズを体現するのに最適な人物として選ばれました。カタログの巻頭企画に毎回出演し、キャンペーンを盛り上げました。