新しい八百屋『minori farm(みのりファーム)』が梅田に誕生
2025年8月31日、大阪市北区・梅田エリアに新たな八百屋『minori farm(みのりファーム)』がオープンします。この店舗は、これまでオーガニック製品を扱っていたセレクトショップ『栞〜siori〜』がリニューアルしたもので、農業と健康をテーマにした新しい形の八百屋として注目を集めています。
『minori farm』の魅力
『minori farm』では、自社農園『みのり農園』で育てた新鮮な野菜を販売するだけでなく、全国47都道府県の多様な農家から厳選した農産物も提供します。特選された野菜や果物、また希少価値の高い「実生(みしょう)ゆず」など、豊かな風味の商品が揃い、まるで全国の農業体験を梅田で味わえるようです。
1. 新鮮な野菜
自社農園『みのり農園』(京都府南丹市)で無農薬で育てられた野菜は、その新鮮さが特徴です。珍しい品種も取り扱われており、訪れる客は新鮮な彩りと豊かな味わいを楽しむことができます。採れたての野菜は、まさに自然の恵みそのもの。毎日の食卓を彩る美味しい野菜が揃っています。
2. 全国の農家との連携
『minori farmでは、農業イベント『にっぽん青果祭』を通じて出会った全国各地の農家からの仕入れも積極的に行い、個性豊かな農産物を提供します。都市の中心でありながら、地域の特産物やこだわりの食材が手に入る新しい八百屋として、広がりを見せています。
3. 「ゆず」商品へのこだわり
『minori farm』では、実生ゆずを活用した製品を豊富に取り揃えています。この希少なゆずは、種から育てられ15年以上の年月をかけて香りの強さが特長です。ゆずポン酢や飲料、スイーツなど、ゆず本来の芳香を活かした商品の数々が日常をより豊かにします。
リニューアルオープンの特典
オープンを迎えるにあたり、新米(コシヒカリ)の特別価格での予約も開始されます。日本中の農家との繋がりを活かしたこの特別な機会、ぜひお見逃しなく!新米のお引き渡しは10月ごろを予定しており、限定数のみとなるため、早めの予約をお勧めします。
目指す未来
『minori farm』は、ただの八百屋に終わらない、顧客と生産者を結ぶコミュニティのハブとすることを目指しています。今後はオンラインの受注販売や、農家を招いた店舗イベントなども計画し、農業活性化に貢献していく見込みです。
『にっぽん青果祭』出店情報
さらに、2025年9月13日・14日には『にっぽん青果祭』が開催されます。このイベントでは、参加農家の自慢の農産物を取り提供。『minori farm』のブースでは実生ゆずを活かした商品や新鮮な野菜が待っています。
新店舗の詳細
- - 店舗名: minori farm(みのりファーム)
- - オープン日: 2025年8月31日
- - 所在地: 大阪府大阪市北区大淀中1丁目13番地4 1F
- - アクセス: JR大阪駅より徒歩10分
- - 営業時間: 11:00~18:00
- - 定休日: 不定休
- - 公式Instagram: minori_farm_umeda
新しい形の八百屋としての『minori farm』に、ぜひ注目してください。美味しい野菜やゆず製品で、豊かな食卓をお届けします。