広島アンデルセンが贈る特別なコラボレーション
広島市の人気ベーカリー、広島アンデルセンがこの夏、島根県のオリジナルぶどう「神紅(しんく)」との特別なコラボレーションを開始しました。このコラボレーションは、令和7年8月21日から31日までの期間限定で、広島アンデルセンの店舗で販売される特製商品を展開します。さらに、8月23日(土)と24日(日)には、「神紅フェア」を開催し、愛好者を招待します。
期間限定商品の魅力
コラボレーション商品には、「神紅」のブリオッシュガレット(税込453円)や、グラスデザート(税込702円)が含まれ、このぶどう特有の風味を体験できます。「神紅」は、種がなく皮ごと食べられる贅沢な果実で、見た目の美しさも特徴です。その鮮やかな紅色は、芳醇な香りとともに、甘みが強く、試食する価値が十分にあります。
神紅フェア開催詳細
「神紅フェア」では、実際の「神紅」の生果販売や、島根県の老舗和菓子屋が作った、フルーツポンチや大福といった加工品も提供されます。食を通じて、島根県の文化を感じられる良い機会です。また、参加者は試食アンケートに回答すると、SNS投稿者を対象にしたプレゼント企画にも応募できます。
フェアの開催日時は、両日ともに11:00から17:00まで。場所は広島アンデルセンが誇るヒュッゲパークです。この特別なイベントは、地域のコミュニティと結びつき、島根の魅力を広める良いチャンスとして、多くの人々に期待されています。
神紅ぶどうの魅力
神紅は、10年の歳月をかけて誕生した、島根県独自のぶどう品種です。現在では島根県内のみで栽培されており、農家72名がその栽培に関与し、植栽面積は791アールに達しています。また、神紅という名称は、神話や神楽に由来する「神」と、美しい赤色を意味する「紅」を組み合わせた公募の結果として名付けられています。
このぶどうは、鮮やかな色合いと高い糖度(20度以上)が魅力で、食べることで得られる感動は計り知れません。生産地である安来市、松江市、出雲市なども、訪れる価値のあるスポットです。
まとめ
広島アンデルセンでのこの特別な期間限定商品と神紅フェアは、地元の文化と食を楽しむ素晴らしい機会です。新しい味との出会いや、島根の魅力を体験できるこのイベントを通じて、地域の交流を深めることができるでしょう。ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか?