立正大学の仏教講座
2025-05-21 12:13:22

立正大学が京都で開催する仏教文化公開講座の内容と魅力

立正大学が遂に開催!「仏教文化公開講座 in KYOTO」



毎年、仏教の深い文化を学ぶ機会を提供している立正大学の仏教学部が、2025年度の「仏教文化公開講座 in KYOTO」を6月7日(土)に開催します。これは、仏教やその周辺文化に興味を持つ人々にとって、見逃せないイベントとなるでしょう。今回は、兵庫県尼崎市の興隆学林専門学校との共同開催となり、参加者には無料で貴重なセミナーを体験できるチャンスが与えられます。

講演内容の詳細


講座は二部構成で、興味深いテーマが用意されています。まず、14:05から15:55に行われる第一講演では、立正大学仏教学部の寺尾英智教授が「長谷川等伯の大涅槃図―戦国時代の芸術家と仏教―」について講演を行います。このテーマは、戦国時代の日本における仏教と芸術の関わりについて探求します。長谷川等伯という偉大な画家の作品を通じて、当時の宗教観や文化的背景を深く理解する絶好の機会です。

続いて、15:10からの第二講演では、興隆学林専門学校の石田智宏教授による「法華経の誕生と伝承」が行われます。この講演では、法華経の成立過程やそれがどのように伝承されてきたかを掘り下げていきます。仏教の教義の理解を深めるためには、非常に重要なテーマです。

会場のご案内


この貴重な講座は京都の「キャンパスプラザ京都第3講義室」で行われます。住所は、京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939です。アクセスも便利で、京都市営地下鉄烏丸線、近鉄京都線、JR各線「京都駅」から徒歩5分の場所に位置しています。

参加方法について


参加費は無料で、事前の申し込みは必要ありません。定員は先着170名となっており、早めの到着が推奨されます。仏教や日本文化に興味がある方は、この貴重な機会をお見逃しなく!

この講座は、単に仏教についての知識を得るだけでなく、多くの人々と共有することで、新たな視点や交流の場を提供するものとなります。仏教に興味がある方々、またこの文化がどのようにして日本に影響を与えてきたのかを学びたい方にとって、非常に魅力的な内容です。

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げています。

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