AI採点システム特許取得
2026-07-01 07:46:37

ワオ・コーポレーション、AI採点システムに特許取得で教育現場の負荷を軽減

ワオ・コーポレーションがAI採点技術に特許取得



株式会社ワオ・コーポレーションは、記述式答案のOCR読み取りとAIによる自動採点技術に関して特許を取得したと発表しました。この技術は、同社が長年蓄積した教育現場の知見と、関連会社のワオテックが開発したOCR技術およびAI技術を融合させたもので、教育現場での採点業務の効率化を目指しています。

特許の意義と背景



特許取得の発明名称は「採点装置、採点方法、およびプログラム」で、出願番号は「特願2025-281021」、特許番号は「第7879999号」となります。これにより、記述式答案の評価が単なる業務から、次の指導に繋がる貴重な情報資産へと変わります。なお、特許の設定登録日は2026年6月16日です。

記述式問題の採点には高度な判断力が必要とされ、特に手書きの解答用紙を使った場合、OCRによるデジタル化や採点基準の統一、迅速な返却が課題となっています。このような背景から、ワオ・コーポレーションは「AI Go Answer」の開発に取り組むことにしました。

AI Go Answerの機能



「AI Go Answer」は、能開センターでの実績をもとに開発されたAI自動採点システムです。PCブラウザを使用して、問題登録や採点基準の設定、自動採点、成績分析を一貫して行うことができ、提出された答案は生成AIによって加点・減点ポイントが詳細に示されます。この仕組みにより、採点者間の評価のばらつきを大幅に削減し、記述式答案の評価業務の負担を軽くします。

手書きの答案もOCR技術を使って認識されるため、紙の解答をそのまま利用しつつ評価のデジタル化を推進することが可能です。これにより、教材や模試、添削サービスにおいても広範な活用が期待されています。

導入効果



「AI Go Answer」を導入することで、採点作業にかかる工数を約1/10に削減できることが見込まれています。また、手書きOCR認識精度は95%以上であり、評価者間の差異もプラスマイナス0に抑えられ、模試や演習の結果も迅速に返却できるようになります。これにより、指導者は本来の授業や個別指導に専念できる時間が生まれます。

さらなる展開



現在、ワオ・コーポレーションとワオテックは、特許取得にとどまらず、「AI Go Answer」に関連する新技術に関しても追加で特許出願を行っています。今後、教育機関や業界のDXを推進し、さまざまな企業との連携を通じて、教育現場全体の効率化を図ることを目指しています。

具体的な計画としては、教材のAI採点、学習管理システム(LMS)との連携、共同開発などを挙げています。「AI Go Answer」を使って教育現場を活性化し、次世代の教育環境の構築を行っていく所存です。

会社情報



ワオ・コーポレーションは、大阪府大阪市に本社を置き、教育事業を中心に多角的なビジネスを展開している企業です。能開センターや個別指導Axisなどを運営し、IT教育や人材育成にも力を入れています。詳細については、公式ウェブサイトをご覧ください。

今後も教育現場のニーズに応えて、さらなるサービスの充実を図り続けるワオ・コーポレーションの今後の動向に注目です。


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会社情報

会社名
株式会社ワオ・コーポレーション
住所
大阪府大阪市北区中崎西1-5-14WAOビル
電話番号
06-6377-7971

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