駒沢の新商業施設
2025-09-01 14:00:16

駒沢の地域社会を支える商業施設へDX推進「ショップカウンター」導入

駒沢の新たな商業施設、デジタル基盤で地域を支える



東京都世田谷区にある株式会社イマックスが手がける新たな商業施設「KOMAZAWA Park Quarter」へのリーシングDXシステム「ショップカウンター エンタープライズ」の導入が発表されました。このシステムの導入により、地域コミュニティと密接に連携した商業施設の運営をデジタル化し、テナントの募集から管理運営までの業務を一元化していきます。

イマックスは既に「駒沢こもれびプロジェクト」において地域メディアや住民参加イベントを通じて地域社会の活性化に貢献している企業です。新商業施設は駒沢大学駅から徒歩1分、自然豊かな環境に位置し、17店舗が出店する予定です。この立地は、駅近でありながら落ち着いた空気感を持ち、駒沢のライフスタイルを象徴する場となるでしょう。

デジタル基盤の整備がカギ


今回の「ショップカウンター エンタープライズ」の導入によって、イマックスは商業施設運営の全プロセスをデジタル化することを目指しています。固定的な業務にとらわれず、効率的で透明性の高い運営体制を確立するためには、デジタルインフラの整備が不可欠です。

特に、売上に応じて賃料が変動する“歩率契約”を採用する場合、各テナントによるリアルタイムの売上データ管理が求められます。そのため、従来のアナログ方式からの脱却が必要です。これにより、イマックスは店舗運営の透明性を高め、テナントと顧客双方にとってより利便性の高い空間を提供します。

新しいテナント募集サイトの立ち上げ


「ショップカウンター エンタープライズ」では新たにテナント募集サイトも立ち上げます。イベント専用のスペースとして、屋上ビオトープや地下ギャラリーを通じ、さまざまな利用ニーズに応えられる環境を整備します。常設テナントの状況が今はすでに契約済みですが、未来に向けての新規テナントの募集を行っていく予定です。

イマックスの斎藤氏は、「商業施設の運営は私たちにとって初めての挑戦です。今後は地域の方々と共に施設を育て、商業施設と地域の絆を深めていけることを期待しています」 と述べています。地域に根付いた商業施設を整えるため、イマックスは今後も地域コミュニティとの連携を進めていく意向です。

地域コミュニティとの強い結びつき


また、この新たな試みは周辺のIMAX4ビルにおいても展開され、駒沢こもれびスタジオを地域活動に提供するために準備を進めています。既存地域メディアである「今日の駒沢」との連携を通じて、施設と地域が相互に支え合うエコシステムの構築を目指します。

「ショップカウンター エンタープライズ」は、商業施設向けのリーシングDXシステムとして、1,000以上の商業施設に導入されている実績があります。今回の導入を通じて、イマックスは地域の特性を活かした持続可能な商業施設運営を実現し、地域住民の生活をさらに便利で豊かなものにしていくことでしょう。

さらなる情報


このシステムを更に深く理解したい方は、公式サイト(ショップカウンター)をご覧ください。また、導入希望者向けに詳細な資料も提供しております。興味がある方は是非お問合せください。


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会社情報

会社名
株式会社 COUNTERWORKS
住所
東京都港区六本木1丁目8−7MFPR六本木麻布台ビル9F
電話番号
03-6420-0773

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