金融教育の絵本
2025-11-12 13:32:09

みずほフィナンシャルグループが手がけた金融教育絵本、全国の小学校に寄贈

みずほフィナンシャルグループが制作した絵本の寄贈背景



みずほフィナンシャルグループが最近、小学生向けの金融経済教育をテーマにした絵本『ひらめきモモタロウ~お金と知恵で解決⁉ 鬼ヶ島の改造計画~』を制作し、全国の約3,000の小学校に寄贈しました。この取り組みは、金融教育の重要性を広く伝えるために行われたもので、株式会社アイフリークモバイルが制作および寄贈のサポートをしました。

絵本制作の経緯



みずほフィナンシャルグループは、幅広い世代を対象とした社会貢献活動の一環として、金融経済教育に力を入れています。これまで独自の教材を使用し、子どもたちに楽しくお金の仕組みやライフプランニングを学ぶ機会を提供してきました。一方で、アイフリークモバイルは、2018年から子ども向けの絵本を制作し続けており、700冊以上の作品をYouTubeチャンネル「ポポキッズ」で発信してきました。

このような背景がある中で、みずほフィナンシャルグループは「若い世代に楽しみながら金融を学んでもらいたい」という思いから、この絵本の制作を企画しました。その結果、アイフリークモバイルのノウハウと実績が評価され、制作と寄贈のサポートを行うことになったのです。

出前授業の実施



2025年6月には、みずほフィナンシャルグループが東京都渋谷区の小学2年生約60名を対象に、『ひらめきモモタロウ』を使った「出前授業」を行う予定です。この授業は、子どもたちに直接金融教育を伝える新しい試みで、アイフリークモバイルもそのサポートを行います。

絵本の内容



『ひらめきモモタロウ』は、著名な桃太郎の物語を基にしていますが、舞台を現代に設定し、鬼退治ではなく、現代的な“お金と知恵”を駆使して問題を解決するストーリーとなっています。登場人物たちは「貯金」「給料」「融資」などの金融の仕組みを使い、仲間と協力しながら問題を乗り越え、夢を実現していきます。絵本は対話や助け合いの場面を通じて、子どもたちにお金の重要性や働くことの意味を自然に伝えてくれる内容になっています。

制作に関与した団体



この絵本は、みずほフィナンシャルグループが作成したもので、絵を手がけたのはトチハラユミ氏、監修は特定非営利活動法人東京学芸大こども未来研究所の中山美由紀氏が担当しました。また、アイフリークモバイルが制作協力を行い、デザインは株式会社ポプラ社、印刷は日経印刷株式会社が行っています。協力には株式会社空想科学研究所や株式会社博報堂も加わっています。

まとめの言葉



アイフリークモバイルは、絵本だけでなく、出前授業やワークショップで利用できるデジタル教材の提供も行っています。子どもたち向けの教材制作に興味を持つ企業や団体は、ぜひアイフリークモバイルのコーポレートサイトを訪れてみてください。どのようなニーズにも応じて最適な提案ができるよう、柔軟に対応します。全ての子どもたちが、楽しみながら金融について学べる環境を提供することを目指しています。


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会社情報

会社名
株式会社アイフリーク モバイル
住所
東京都新宿区新宿2-1-11御苑スカイビル10階
電話番号
03-6274-8901

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